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Google Glassは今後ホログラムを映し出すのか?AR特許技術が示す可能性

2017/03/07
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Google Glass

Googleが新しいスマートグラスを開発中という噂だ。しかし、どんな機能をウリにするかは完全に秘密となっている。ヘッドウェアラブルディスプレイの特許が公表され、いつの日かメガネの機能で、実際の視野にホログラムを映し出す可能性が示されている。2次元の画像や説明などを空中に浮かせて、人の視界に映すような機能が付けば、初代Google Glassからは飛躍的な進歩となり、より没頭性の高いAR体験を作れる。

ウェアラブル用ホログラム投影装置は2014年3月に特許出願されていた

この特許は2014年3月に出願され、「光導体、内部連結ホログラム、外部連結光学素子を含むヘッドウェアラブルディスプレイ用光学装置」と説明されている。Magic Leap(以下マジックリープ)が現在開発中の情報などを目の前に映し出すAR技術がメガネに適用されないかと考えている人も多数。だが実際にはまだ確定しているものはなく、この特許が現実のものにならない可能性もある。

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ディスプレイ表示型のHoloLensと対抗するホログラム投影型メガネの可能性

今年の初め、マジックリープは現実の世界にAR画像が表示されている技術のイメージ動画を公開した。この動画では会社員が目の前に映し出されたホログラムを触ってメールボックスをスクロールしたり、シューティングゲームで遊んだりする様子が描かれている。マジックリープの技術を取り入れることも含め、もしGoogleがホログラム投影型メガネの開発で一歩抜きん出れば、マイクロソフト社HoloLensの対抗馬となるはずだ。

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だが、米大手ニュースメディアBusiness Insiderは、この動画は映像技術による合成だと報道。それでも投資を確保する必要があり、14億ドル以上の資金を確保し、45億ドルで評価されている。

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Googleが特許技術を現実にする日に期待

特許の出願書には、『HMD(ヘッドマウントディスプレイ)にはCG(コンピューターで生成した画像)のみ表示できるタイプと、実景にCGを投影できるタイプがある』と書かれている。後者のHMDは通常シースルー型接眼レンズを含み、ARを実現するためのハードウェアプラットフォームとなる。このAR機能により、使用者の視界にはCGが現実の世界に重なっているように見える。この技術はヘッズアップディスプレイとも呼ばれている。

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引用元
Will Google Glass project HOLOGRAMS? Patent suggests headset could plunge wearers into augmented reality

AR技術・テクノロジー