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みんなの壁の落書きを共有できるARアプリWallaMeで遊んでみた

2017/01/14
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公共の場での落書きは望ましくないものだが、街を歩いていると、壁の落書きを目にすることは少なくない。もともとは、自分の思いを伝えて誰かと共有したいという気持ちから書かれたものなのかもしれない。もし、実際に環境を汚してしまうことなく気軽に楽しむことができるのならば、落書きも優れたコミュニケーションツールと言える。

画期的な拡張現実(AR)アプリ「WallaMe」をご存じだろうか。アプリを使うことで、壁を汚してしまうことなく、自由な落書きを楽しめる。それだけでなく、他の人が書いたものまで共有することが可能だ。拡張現実(AR)がどのように活用されているのか、実際に体験してみた。

みんなの壁の落書きを共有できる拡張現実(AR)アプリWallaMeを体験レポート

みんなの壁の落書きを共有できる拡張現実(AR)アプリ、WallaMeの楽しむ手順

Google PlayかApp Storeでアプリをダウンロード。アプリを開くと、初めにアプリを楽しむ手順の説明がある。

  1. 壁の写真を撮ろう。壁と撮影者の間には、障害物がないことを確認。
  2. 何かすごいものをクリエイトしてみよう!自分で書いたり、写真を貼ったり、ステッカーも使える。
  3. 誰かと共有しよう!友達を招待したり、あなたの落書きを発見してくれる人を探そう。
  4. 壁を探索しよう!誰かの落書きを発見してみよう。

みんなの壁の落書きを共有できる拡張現実(AR)アプリWallaMeにログイン

WallaMeスタート画面の写真

ログイン方法は2通り。

  • Facebookアカウント
  • 自分の電話番号

さっそく友達同士で落書きを共有したい人は、Facebookアカウントを選択すると手軽だ。アカウントを持っていない、またはとりあえず試してみたいという人は、電話番号を選択。番号宛に送られてくるパスコードを入力すると、簡単に登録できる。

みんなの壁の落書きを共有できる拡張現実(AR)アプリ、WallaMeのニックネームとプロフィールの設定

ログイン方法を選んだ後、ニックネームを入力する欄が表示される。もしすでに使われているニックネームだと、ここで一旦はじかれる場合がある。その場合は、別のニックネームを入力してみよう。

ニックネームを決めたら、プロフィール写真を撮る。新たに撮影しても良いし、データフォルダから気に入った写真を選んで設定することも可能。

みんなの壁の落書きを共有できる拡張現実(AR)アプリ、WallaMeの位置情報を登録

ロケーションの登録

WallaMeを楽しむためには、位置情報を登録する必要がある。Open settingsというボタンを押すと、GPSに関する設定が表示されるので、位置情報の表示を有効にする。

以上のステップをもって、登録完了となる。

みんなの壁の落書きを共有できる拡張現実(AR)アプリ、WallaMeで壁の撮影・落書き

花の写真

さっそく、落書きをしてみよう。メインコンセプトは壁の落書きだが、必ずしも壁である必要はない。筆者はまず、咲いたばかりの花を撮影してみた。下段の白いバーに、3つほどアイコンが表示されている。左から、

  • 画像選択(データフォルダ・ステッカー)
  • 自由に描画
  • テキスト入力

画像選択でステッカーを選ぶと、たくさんのステッカーが表示される。上部にある検索バーに、単語を入力すると、様々な種類のステッカーを入手できる。例えば、heartと入力すると、このように色々なバリエーションのハートが出てくる。好きなものを選んで、撮影した写真に貼り付けてデコレーションが可能に。描画も、線の太さと色が自在に変えられるので、好きなように楽しめる。

上部の右矢印を押すと、画像が保存され、GPS機能によってその写真を撮影した場所が登録される。これで、自分の落書きが完成した。

みんなの壁の落書きを共有できる拡張現実(AR)アプリ、WallaMeで落書き・探索

先ほど写真を撮影した時と同じように、カメラを起動する。Tap to Discover(この写真が近くにあるので探そう)という表示がされて、筆者の名前と共に先ほど撮った花の写真が表示された。現在地の近辺で撮影・落書きされたものがあると、登録された位置情報をもとにユーザーに情報が提供される仕組みだ。

Duplicate the same shot(これとまったく同じショットを探そう)と指示が出る。先ほどの花をもう一度映しに行くことにする。

みんなの壁の落書きを共有できる拡張現実(AR)アプリ、WallaMeを使って発見

花の写真とハートアイコンとシェアボタン

同じ角度で花を映してみると、なんと先ほど自分で落書きしたものが画面に表示された。AR技術は、このように生かされている。角度によっては文字に歪みが生じることもあるが、おおむね綺麗に表示される。こうして発見した落書きは、画面下部のハートを押して評価したり、メールやSNSで共有が可能。

みんなの壁の落書きを共有できる拡張現実(AR)アプリ、WallaMeの面白い落書き

絵画の上に、スパイダーマンのステッカーを上手く組み合わせている。実際に棒人間が歩いているかのようで、ARで映し出すと面白くなりそうだ。

みんなの壁の落書きを共有できる拡張現実(AR)アプリ、WallaMe まとめ

今回は自分の撮った写真で試してみたが、これがもし他の人の写真だった場合、探し出すのにある程度の時間を要するだろう。一種の宝探しのようで、楽しめることと思う。友達同士で秘密のメッセージを送り合ったり、グループでのゲームに活用できたりと、盛り上がるかもしれない。突然表示される落書きには意表を突かれるし、非常に面白いので、一度試してみて欲しい。

Webサイト
WallaMe

Google Play
WallaMe - AR(拡張現実)

App Store
WallaMe - Hide Augmented Reality messages

体験・レポート

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