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Vizrt社がVirtual Studioで軍事マシンを紹介しているARデモを公開。

2017/01/16
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世界に33支社展開しているVizrt社が、Virtual Studioを使用して新しいAR(拡張現実)のプロモーションを発表した。内容は戦闘機や戦車などの軍事に関することを紹介している動画だ。数々ある動画の中でかなり作りこまれている感がしたので、紹介したい。

Vizrt社がVirtual Studioで軍事マシンを紹介しているARデモはSFの世界

動画がはじまるとすぐに、SFの世界が広がっているのがわかる。画面中央の一人の男が喋り出した。左右から軍事用の車のようなものが現れる。2500という文字。男曰く、2500の数字は威力の大きさを表しているという。今度は男の目の前にロケットランチャーらしきものが浮いているようにして表示される。大きすぎず、小さすぎず、いかにも現実にありそうな武器だ。次に男が左に3歩ほど歩く。するとロケットランチャーを担いでいるかのような、3Dモデルで軍服を着ている男が現れた。その男が小さくなり左に移動しながら縮小されている。右から戦闘飛行機が飛んでくる。ロケットランチャーに500の数字、戦闘飛行機に4000の数字が。先程と同じく威力を表している。戦闘飛行機と3Dの軍服を着ている男が消える。次にプレゼンしている男の左に動画が表示される。画質は良くはないが、見てわかるとおり、戦闘飛行機が飛んでいるようだ。この動画をみただけで、司会の男は「この飛行機はこれだ」と言わんばかりに、男の右へ3Dモデルとなった戦闘機が見えるようにわかる。

次が面白い。男は「この戦闘機をどうやって銃で撃墜するか」というプレゼンに入った。男の左にマシンガンのようなものが表示される。右の戦闘機が空を飛んでいるように見せる。戦闘機が右から左へ画面から消えると同時にマシンガンは戦闘機に的を外さないように銃を撃ちながら、ついていっているのがわかる。司会の男の前に海を表している船とその横にミサイル検知戦闘車のようなものが表示された。これといってプレゼンはないが、このような形にもできる。世界最強とも言われている戦闘機F-22が表示された。その横に2種類のミサイルが表示された。この戦闘機にはこのミサイルが積めるということだろう。もし、ミサイルが飛んできた場合、戦闘機のセンサーで避けられる可能性があるとのことだ。ミサイルが空中へ浮いて飛んでいるのがわかる。ミサイル検知戦闘車が表示され、ミサイルが飛んできた場合それを検知できる戦闘車であることをアピールしている。さらに角度がかわり、ミサイルが検知戦闘車に向かって飛んできたが、空中で止まっている。検知したときのミサイルとの距離を計測しているのだろう。

Vizrt社がVirtual Studioで軍事マシンを紹介しているARデモ まとめ

2Dでは伝わらない、リアルな3Dでアピールできる。このようにAR技術を使えばプロモーションがとても派手になりかつ、見ているゲストとしても、わかりやすくなる。見ているだけでSFの世界に入り込んだ気分になれると感じた。軍事が役に立たないとは言っていないが、他の商品、例えば、車、建設関連などにもこのようなVirtual Studioを導入した商品説明ができれば、顧客が購入する確率は上がるのではないかと感じた。

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