GET AR

世界を変えるARニュースメディア

Tribe社、ビデオチャット会話型eコマース開発に300万ドルの資金調達に成功

2017/03/08
 3031

Tribe社のアプリでビデオチャットをしている写真

ビデオメッセージ&チャットアプリ、ビデオチャット会話型eコマースを開発しているTribe社(以下トライブ社)が2016年10月某日、300万ドルのシードラウンド(プロトタイプや企画段階の時期に企業が資金調達)を終えたこと、そしてチャットアプリの新しいバージョンを公表した。このARアプリは2015年8月のリリース以来、50万人以上のユーザーを集めている。トライブ社は他にも「拡張メッセージング:マジック・ワーズ」と呼ばれるものを公表した。

ユーザーの会話を音声認識し、広告や関連リンクを表示する

Tribeアプリ2.0はユーザーの会話を聞き取り、その時にキーワード、例えば製品名、有名人、イベント、ブランド、映画のタイトルなど、を認識すると、自然言語プロセスでその会話をテキストに変換して画面にAR広告を表示する。それらの単語を1, 2回タップするだけでAmazonの購入画面、カレンダーのイベント追加画面、ウィキペディアのページ、もしくはUberで今の居場所から友人のいる場所へ行くための画面などが表示される。

集めた資金は更なる音声認識技術の向上に利用する

「トライブ社は集めた300万ドルを、自然音声プロセスと音声認識の更なる研究に費やし、マジック・ワードのメリットに繋げていく」とトライブ社の広報担当者はメールを通じて弊社に伝えた。Tribeの新しいバージョンは公開グループとプライベートグループがあり、ミュート時にはGoogleの音声認識を使って字幕を表示できる。

文字のやり取りを超えた、ビデオメッセージ体験を目指す

「弊社はグループでの利用に重点を置いた、初の非同期型ビデオメッセージARプラットフォームを開発し、今となっては古くなってしまったメッセージアプリ機能の先を行っている。それがグループでも、友達でも、チームメイトでも、遠距離恋愛でも。Tribeは動画で日々の会話を生き生きとしたものにする。」とトライブ社は声明した。

トライブ社のシードラウンドはSequoia Capital(セコイア・キャピタル社)が主導し、他にLudlow Ventures(ルドロー・ベンチャーズ社)、Partech Ventures(パーテック・ベンチャーズ社)、Kima Ventures(キマ・ベンチャーズ社)が参加している。

関連記事
Snap、Google GlassやHoloLensと同様のARデバイスを開発すると発表

HoloLensを使用してSkypeで電話してみる

スノボー、スキーヤー必携のARスマートゴーグル、RideOnが資金調達完了

Snap、消費者や企業にメリットが多い、ジオフィルター機能を用いたAR広告の拡大

引用元
Tribe raises $3 million to bring conversational commerce to video chat

ARニュース
,