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次世代型ビジョンピッキングとARスマートグラスの実験成果、25%作業効率UP

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メガネ型ARスマートグラスを書けている白人男性

DHLサプライチェーン社は、2016年9月1日、作業員がARスマートグラスを装着し表示された指示をもとに作業する、次世代型vision picking(以下ビジョンピッキング)の成果を発表した。これを使用することで、倉庫での作業効率は大幅に向上し、早いピッキングやミスの減少を可能に。このプロジェクトは2015年1月からスタートし、25%作業効率が上がるという結果が出ている。

オランダで行われた最新実験後、全世界様々な産業分野に拡大するようだ。現在この技術はアメリカ、コロンブス州にある倉庫をはじめ、ヨーロッパやイギリスでも試験的に導入されている。CEOのジョン ギルバート氏は「さらに試験をして、よりビジョンピッキングを発展させ、お客様の役に立てることが楽しみだ」と述べ、さらに「より大切なことは、この技術が作業のデジタル化だけでなく、Industry4.0へ近づく一歩でもあることだ。ARやロボット、IoT (様々なモノに通信機能を持たせ、インターネットに接続したり相互に通信すること)は、我々のDNAの大部分を占めつつある」彼はこう付け加えた。

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DHL社Manoella Wilbaut氏(マノエラ氏)によると、IoTは、在庫管理・倉庫作業を含む貨物輸送機関・ラストワンマイルをこなす能力を兼ねそろえてある。「貨物輸送機関におけるIoTは、トラック&トレースを超え、倉庫は早く配達する上での拠点であり、経済的でより柔軟な解決策だ。DHL社は、在庫管理・ダメージの検出・リアルタイムの監視・倉庫内での正確な在庫管理にIoTを利用する」と語っている。

Digi-Capital社の記事によると、AR・VR・MRは、PCやインターネット、携帯電話に続く第4波で、ARとVRを合わせて、得られる収入は全体の3分の1にのぼると予想される。

転載元
DHL launches next wave of ‘vision picking’ AR program

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