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配車サービスUberが自動運転車を公表、大手自動車メーカーはARフロントガラスを開発中

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AR対応フロントガラスを実装した自動走行車を紹介する写真

米国の配車サービスを提供する企業Uber(以下ウーバー)は2016年11月、ペンシルベニア州の都市ピッツバーグで自動運転車を公表した。アメリカ運輸省は、自動化された車のための新しいガイドラインを発表したばかり。ウーバーが無人車を発表した後日、ライバルのタクシー会社Grab(グラブ)が、シンガポールで自動運転の車両を予約できると発表している。自動運転車の運転席に、ARとブランドが乗り込む時代が来た。

当時のオバマ大統領は、自動化された車が存在する機会に驚くものに、ピッツバーグ・ポスト・ガジェットの社説に「私の在任期間の7年半で、自動運転車は、SFのファンタジーから、我々の人生を変換する可能性を持つ現実となった」という意見を書いている。

ARによる自動運転車は、さながら『移動するリビングルーム』

無人自動車の国際的な展開は、我々の日常とARを一体にさせ、周囲の世界と相互に作用させる。Peugeot、Hyundai、Toyota、Jaguarは、AR表示対応のフロントガラスに取り組んでいる。

ARのおかげで、ドライバーは手元にルートや駆動統計、道の購買に関する情報さえ持つことが可能。車が道路で危険にいち早く反応できるようになることも、驚きではない。乗客は道路をより広く、詳細に見ることができ、さらに高性能な交通情報を取得できる。車での旅は無限に安全になるだけでなく、より夢中になれるものになる。

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ブランドのための商業的機会も、限りない。最新のMary Meeker Internet Trends report(メアリー・ミーカー・インターネット動向レポート)では、自動運転車を、ドライバーの代わりに「移動するリビングルーム」と説明している。

乗客は両手が自由になり、ARフロントガラスで仕事や買い物が可能に

無人自動車の中では乗客は両手が自由であり、スクリーンに囲まれ、それはブランドへと通じる扉だ。車は新しい財布になる可能性がある。スーパーマーケットまで走行して、車があなたの代わりに支払いをしてくれるかもしれない。ARがあなたに必要な製品を選ぶので、あなたは到着してただそれを受け取るだけだ。街を走行していれば、地域ターゲティングを取った小売業者が、ARフロントガラスに広告やオファーを表示できるかもしれない。

将来の通勤は、生産性がはるかに向上する。交通渋滞に怒る代わりに、車に邪魔されずに仕事ができるようになる。AR表示してスプレッドシートや地図を参照し、かかってくる電話や会議通話もとれる。もし長時間のドライブならば、ビデオゲームもプレイできる。

ARと自動運転車の使用率が高まれば、道路標識もなくなる可能性がある

ウーバー副社長Brian McClendon氏(マクレンドン氏)は、ARが道路標識まで不要にさせると予測している。自動運転車の使用率が100%、ARが99%に達すれば、道路標識は消え始めると彼は言う。

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引用元
The future with driverless cars and Augmented Reality

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