GET AR

世界を変えるARニュースメディア

AR技術を利用した地形グラフ(サンドボックス)がおもしろそう!

2017/01/14
 2140

拡張現実(AR)を利用したサンドボックスがYoutubeで話題になっているため紹介。サンドボックスとは直訳すると砂箱、地形グラフのことをさす。

Kinect、プロジェクターと砂箱が作り出した、砂場が地形形成のシミュレーターになる拡張現実(AR)システム。高低差を読み取り、重力や水の振る舞いを含めリアルタイム&インタラクティブに投影しているのがスゴい。

拡張現実(AR)システムを利用した地形グラフ(サンドボックス)

赤いトレーナー着ている少年が縦おおよそ1m、横70cmの長方形の中にある物体を自身の手前に寄せている。

赤いトレーナーの少年が砂を手で引き寄せる

するとどうだろうか。物体が反映して寄せていた途中の部分だけが水色になっている。地形グラフでいうところの、水だ。手品などは一切使っていない。手を使って砂を払っているようにみえる。

砂が手を引き寄せたところ砂が水色に

上を見るとプロジェクターのようなものがある。これを使って地形グラフを砂へ反映させているのがわかる。手品ではないことがわかった。

上を見るとプロジェクターが。

赤いトレーナーの向いにいる、白いTシャツの少年が腕から手までを使って砂をかき集めると、

白いTシャツの少年が砂を中央に集めている

中央にある砂が赤くなっている。地形グラフでいうと赤い色の箇所の標高が高いという証拠だ。その周りは徐々に赤からオレンジ、黄色と薄くなっている。水色以外の色は除いて、色が濃い場所より薄い場所が標高が低いという意味だ。

中央に集まった砂が赤くなる

白いTシャツの少年が真ん中に砂を少しずつ上から落としているのがわかる。Christopher Youngさんは「この島はマージン諸島だ。」と言う。世界でもかなり小さいことからそのように例えたのだろう。地道に砂を中央に落としていると

中央にAR版マージン諸島を製作中

AR版砂で表現したマージン諸島の完成だ。本当はもっと異なる島の形をしているマージン諸島だが。。

AR版マージン諸島の完成

白いTシャツの少年が自分の手前外側に砂を寄せ始める。

白いTシャツの少年が手前外側に砂を寄せ始める

右手で砂を再び砂を上から落とし始める。マージン諸島の周りにちょっとした小さい島ができた。

AR版マージン諸島の周りに砂を落とし始める

砂を手前から前へ押すように移動させると、島がなくなってしまった。もったいない。

砂を腕で押すようにすると島がなくなる

左右の端から腕をめいいっぱい使って砂を中央にたぐり寄せる

腕で中央いっぱいにたぐり寄せる

手前にある砂を押すように前に出すと、これまた平らな島が現れる。無人島のようだ。

手前にある砂を再び腕で押すようにする

真ん中にある砂に穴を開けるように内側から外側へ掘っていく

内側から外側へ掘っていく

少し島の周りが崩れているので少しずつ砂を足していく。今度は島の中にある湖のようだ

穴を開け、周りに砂を足していく。青ヶ島みたい

島の中にある湖の中にさらに島を作る。まるで驚異の地形、フィリピンのタール湖のようだ。少年の顔が楽しそうなのがわかる。

中央へ砂を落とすと、またもやマージン諸島のようだ

拡張現実(AR)システムを利用した地形グラフ(サンドボックス)まとめ

砂を使ってリアルタイムでプロジェクターに反映させて地形の高低差をみれるようになっていた。小学生から大人でも楽しめそうなAR地形グラフだった。また学校の地理の授業でも役立ててほしい。一方で地滑りや山がどんな状態かなど、災害が起きた時のグラフにも役に立てると思う。

関連記事
Lampix社のスマートサーフェスを使ったAR技術が凄い!

Lampix社のスマートサーフェスAR技術を使うとどうなるか?

NXP社がi.MX開発システムを利用したARビリヤードゲームを公開

AR技術

國士舘大学体育大学武道学科卒→商社→セブ留学→独学でWebを勉強→GET AR営業マン。ARの可能性に興味をもち、AR大好きな人。語彙はないが、情熱のある人。