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AR技術を活用してルービックキューブをやるとこうなる

2017/01/14
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Martin(以下:マーティン氏)が卒業論文プロジェクトのデモンストレーションで制作した拡張現実(AR)技術を利用したルービックキューブが話題に。この技術はOpenCVという画像認識のライブラリを使っている。コンピュータの中でマーカーとして3D空間をとらえ、ナビゲーションで色や数字まで正確に次の手順をあらわしている。

拡張現実(AR)技術を活用したルービックキューブ

拡張現実(AR)技術を活用したルービックキューブは、カメラから読み込み、ナビ表示をさせる

Youtubeの再生がカクカクしているがこれはアップロードした製作者のPCスペックが低いと考えてほしい。まず色がバラバラになった3*3*3のルービックキューブが映し出される。するとコンピュータが色認識をして3Dへ読み込む。クルクルとキューブをまわしていると37%、46%と表示される。完成度をあらわしているのだろう。すばらく回すと98%、100%と表示される。すべての色が揃ったときの数値だろうか。

拡張現実(AR)技術を活用したルービックキューブは、3D空間を認識する

3D空間に認識したコンピュータはナビゲーションでルービックキューブの 上部を右回転に回す という指示を与えているのがわかる。次に右側面を見ると 下から上に回転 右側面を上にすると右回転で回すという指令がわかる。さらに、指示通りまわしていくと、、、そろった!すべての面の色がそろったではないか。一番驚いたのは、だれもPCを触っていなく、カメラからのデータのみで3D空間を認識してナビゲーションをしているという点だ。これはARの十八番と言われる技術でもある。

拡張現実(AR)技術を活用したルービックキューブ まとめ

マーティン氏いわく、近々このプロジェクトはリリースする予定だそう。このように日々AR(拡張現実)の技術は進化していっていることがわかる。しかも会社として作ったのではなく、個人の卒業論文としてYoutubeにアップしたことが驚いた。彼の今後の成長について見守っていきたい。ちなみに世界キューブ教会(WCA)公認の世界最短記録は5.25秒、ルールは違うけども、人間にはまだまだ及んでいないことがわかる。ただ、もし人間並みの処理能力や空間把握能力と人間の指のようなものが機械に備わったロボットと対決となったら、人間に勝てる見込みはないだろう。

AR技術・テクノロジー
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