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ポルシェ718ボクスターが雑誌にARを採用。Blipparと自動車メーカー広告代理店が提携

2017/03/07
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スマートフォンの雑誌にかざしてポルシェのロゴと峠が表示される写真

ARアプリ開発企業Blipparと自動車メーカー広告代理店のCramer-Krasselt(以下クライマー・クラッセルト)社が提携し、2016年9月1日、画像認識技術を活用し、スマートフォンのカメラで雑誌をスキャンし、ARホログラムポルシェ自動車を3D表示することを発表した。ポルシェがARを採用し、雑誌へ出稿したのはこれで2回目、1回目は2015年3月にFast Company(ファスト・カンパニー)を介して、デビューしている。

Blipparアプリで、インタラクティブなポルシェを表示しゴットタルド峠を走行

雑誌を購入した読者がBlipparアプリをダウンロードし、インタラクティブなポルシェが自分のスマートフォン上の画面に、ポップアップで表示される。それから読者は、スイスとアルプスを挟んだイタリア側のスイス、ティチーノ州を結ぶ峠道、通称、悪魔の橋と呼ばれているゴットタルド峠を走行し、718ボクスターのパフォーマンス機能を学習する。

ポルシェ718ボクスターは新しい試みをしている。

デジタルとソーシャル、テレビ、ダイレクトメール、イベントのアクティブ化、メディアの統合を含み、718ボクスターは新たな試みをしている。

最新のマーケティング戦略で、新しい遊びを提供する

「雑誌はポルシェ718の最新のマーケティング戦略だ。楽しい体験や冒険を求めるユーザーに対し提供する。」とクライマー・クラッセルトのグループディレクターのChris Hanley氏(以下ハンリー氏)は述べている。

クライマー・クラッセルトは独自の遊び場をユーザーへ提供することで、雑誌が動く世界へ変貌するアイデアをもたらした。

ポルシェはマガジンとアイデアを融合させた効果的なアプローチが可能

「車の運転が楽しくあるべきであると思う人々に、遊び場としても提供することができる。最終的には観客と車に対する考え方を共有し合って、適切な方法で販売を促進したい。ポルシェのAR拡張現実はユーザーが、楽しい遊び場としてゲームをしてドライブする。雑誌の中を探検にし、他自動車メーカーにも弊社のAR広告の力を見せたい。このケースで我々が情熱を注いだポルシェの雑誌で、顧客獲得の目標を達成する。そして、より深く、よりシンプルに、より簡単に、より手軽にする。ARはアイデア次第で無限に広がる。マガジンとアイデアが合致するとき、かつてないほど効果的なアプローチが可能になるだろう。」とハンリー氏は話している。

2016年10月1日追記
高ポルシェは、品質保証のため、AR拡張現実技術を採用することを明らかにした。ごくわずかな差0.5ミリメートルのパネルのズレや品質委員会などが定めた厳格な基準はないが、品質管理の手法としてARを積極的に取り入れる方向。

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ポルシェ、品質保証のためAR拡張現実技術を採用

転載元引用元
Porsche Adds Interaction To Print Campaign

2016年10月4日追記
Blippar CEO Ambarish Mitra(ミスラ氏)は、2017年3月10日〜19日にテキサス州オースティンで開催される、South by Southwest Conference & Festivals 2017(SXSW)の代表でもあり、演説者でもある。CNBCで未来を創る会社として厳選された50のリストにBlipparが掲載されている。

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