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フィリピン・セブ島の裁判官「裁判所内でポケモンGOのプレイしたら、罰金または懲役」

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ポケモンGOのイラストと、フィリピン裁判所の張り紙の写真

セブ島でポケモンGOをプレイするなら、裁判所からは離れた場所で。でなければ懲役または罰金を科されるだろう。セブ市のある裁判官は「私の法廷内でポケモンGOをプレイしている所を見つけたら侮辱罪として告発します。」と、ポケモンGOが引き起こす訴訟手続きの混乱の中でこう述べている。

セブ市のBranch3にある地方裁判所を統括する裁判官のYvonne Cabaron Artiaga(以下オーシアガ氏)によって、裁判所に貼られた青や赤のマーカーで紙に書かれた掲示物には「侮辱という苦痛を受け、裁判所内でのポケモンGOのプレイは厳重に禁止された。違反者には罰金または懲役を科す。」とこのように書かれている。

「裁判所内での訴訟手続を混乱させる者を法廷侮辱罪で召喚することは私の固有権です。その人達には罰金か懲役が科されます。」オーシアガ氏はオフィスのドアにもポケモン探しは判事室の遠くで行うようにと訪問者に警告する掲示物を貼った。その内容はこうだ。

「弁護士および訴訟当事者:私の判事室にはポケモンはいません。私は騒動につながる全てのポケモンに対して私の持つ侮辱罪行使権限を最大限行使します。ノックは自己責任で。」

彼女は証人の付き添い人が携帯電話をタップしているのを見た後その警告を掲示した。付き添い人がその部屋でポケモンを探しているのだと思ったからだ。オーシアガ氏は以下のように話している。

フィリピンでは下級裁判所(例:控訴裁判所、税控訴裁判所、地域裁判所、首都圏裁判所、公務員特別裁判所)を直接侮辱すると200ペソ以下の罰金あるいは1日以下の懲役またはその両方が科せられる。一方、高等裁判所の侮辱罪で有罪判決を受けた人々は2000ペソ以下の罰金あるいは10日以下の懲役あるいはその両方が科される。

フィリピンでのポケモンGO

米国を拠点とするナイアンティック社によって開発されたポケモンGOは、フィリピンには日本アニメのファンが大勢いるため7月には最初にリリースされる国のひとつとして選ばれ、8月6日にリリースされた。しかし他国のアニメファンが不正に流通したコピーをインストールしたためサーバーが通信許容量を超えた。

ポケモンGOはARゲームで、ポケモンと呼ばれる可愛らしい生き物が見つかる場所へプレイヤーを導くためにGPS測位を利用する。プレイヤーは現実世界の場所に携帯電話の映像を重ねて見ることができる。プレイヤーはポケモンを探して捕まえるために歩き回ったり、ほかのプレイヤーに対してバトルを設定することができる。

世界中の人がポケモンGOを支持するか、公園や建物や観光地を携帯電話片手にを歩き回るプレイヤーにいらだつかのどちらかに二分されている。プレイヤーを歓迎する看板を掲げる者もいれば、私有地から追い払う者もいる。

報道によれば、リリース時点では、ポケモンGOはTinderやTwitterやFacebookといったソーシャルメディアアプリの中で携帯のApp Storeにおけるダウンロード数において一番人気のアプリである。

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