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Pokémon Go、思わず遅刻するほどの面白さ

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Pokémon Goは、米国時間7月6日に、ARゲームとして携帯端末でのリリースが開始された。Niantic社の位置情報サービスに基づいてプレイすることで、あのポケモンやポケモンジムなどが、私達の住むこの世界にまるで本当に存在するかのような体験ができるのだ。この無料アプリは、これまで世界中に2億7500万個出荷されたとも言われるポケモンシリーズのランドマーク的存在で、今年度はおそらく21億ドル(約2200億円)ほどの利益をもたらすと推定されている。369億ドルほどの市場を持つ携帯ゲーム業界で、主要な存在となるだろう。

体験

ただ今、午前9時15分である。座ってこの記事を書いていると、iPhoneが鳴った。見ると、ポッポ(ノーマル/ひこうタイプの、ことりポケモン)がキーボードに留まっている。ちょうど捕まえたばかりのポケモンだ…このために仕事を遅刻までしたのだが。

子どもをサマーキャンプに送り届けた後、普段なら、午前8時45分~8時50分には始業しているのだ。だが、今日は違っていた。自分がPokémon Goに夢中になるあまりにこのような状況になっていることに、うすうす気づいていた。

子どもをサマーキャンプに送り届けるまでは、いつもと変わらぬ毎日だった。だがその後、決めたのだ。この何の変哲もない退屈な市のコミュニティセンターでPokémon Goをプレイしたとしたら、一体どのように見えるのかを確かめることに。

歩く

歩き回っていると、PokéStopを2カ所発見した。ここでは、プレイに必要不可欠な各種アイテムを手に入れることができるのだ。まず、センターの地面にある像をスワイプした。すると、いくつかのモンスターボールをゲットできた(ポケモンを捕まえるために必要な、赤と白の球体のことだ)。次に、隣にある記念プラークからも、戦利品をゲットした。運転していたが、そのまま道路を進んでいくことなく、さらなるアイテム集めをすることに決めた。

到着

家の近所に着いたとき、Pokémon Goを起動し、何が見えるのかを確かめることにした。家の路地裏の方へと引き込まれたとき、携帯が鳴った…ポケモンが近くに潜んでいるのだ!そのまま路地裏に停車した。するとコンパン(むし/どくタイプの、こんちゅうポケモン)がダッシュボードの上に現れた…私が写真を撮り、モンスターボールを投げ、コンパンを捕獲するのに、さほど時間はかからなかった。

ガレージに駐車してから、外に歩みを進めずにはいられなかった。ほんの数歩進んだところでまた携帯が鳴り、ポッポが路地裏の中心に座っているのを発見した。画面をスワイプ!ボールを投げる!このポッポも、捕獲した。

ポケモンなんて、これまで何の関係なかった…私は40歳近くなるまで、ポケモンシリーズを一度もプレイしたことがなかったのだ。Pokémon Goは、そんな私をも夢中にさせた。我が家の冷蔵庫の中やソファーの後ろ、道端の草むら、あるいは私がアイテムを手に入れたPokéStopのあるコミュニティセンターなど、身近なところにポケモンが存在するというアイデアがあるからこそだろう。

だがどうだ、この時点で、ポケモンを戦わせられるかどうか分からない…見た限りでは初めてのポケモンジムは、レベル5のトレーナー向けであり、私はまだレベル2のひよっこなのだ。まあ、良しとしよう…私のようなポケモン嫌いでも、Pokémon Goで楽しみを見つけられたのだから。

まとめ

Pokémon Goは、遅刻してしまうほどの楽しみを与えてくれる。スマホを片手にモンスターボールを放ってポケモンを捕まえられることが現実となる。ますますARに目が離せない。

Pokémon Go made me late for work

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