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HoloLensを利用したピアノ教育、Pianolensが面白い

2017/01/12
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スタンフォード大学のAustin Chambers(オースティン・チェインバース)さん他4名がYoutubeでARヘッドセットHoloLensを利用したARで電子ピアノの引き方を教えるPianolensを公開した。電子ピアノの上部から縦長の3Dブロックが電子ピアノへ向かって降りていき、赤いボーダーラインまで降りてきたタイミングで鍵盤を弾くという画期的な代物だ。

HoloLensを利用したピアノ教育、Pianolensの操作方法

HoloLensを装着し、Pianolensを起動させる。するとOde To Joyのタイトルが3Dで表示されている。さらにその右にCalibrator(キャリブレータ、ピアノ音源の調節)、その左にハンバーガーメニューが。その上にポインターをもっていくと、メニューの読み込みが始まる。読み込む時間は約1秒もかからない、指は一切動かしていない。

HoloLensを利用したピアノ教育、PianolensのMenu(メニュー)

  • Song Choice(歌の選択)
  • Options(オプション)
  • About(Pianolensについて)
  • Close Menu(メニューを閉じる)

が表示された。Option→Calibraotr: ONの上にポインターをおくと1秒後OFFになる。すると右にあったCalibratorが非表示になっている。

HoloLensを利用したピアノ教育、PianolensのOption(オプション)

  • AutoPlay(自動再生)
  • Midi(演奏データ)
  • Back(戻る)

がある。戻るにポインタを置くと、さきほどのMenuへ戻る。Play / Stop(プレイ / ストップ)にカーソルを持っていくと、Ode To Joyが再生され、音符が表示される。赤い縦線が楽譜を遮るように、左から右へ流れている。その右となりにNext(次へ)の楽譜があるのがわかる。これはOde To Joyの楽譜の中の赤い縦棒線が一番右へ通り過ぎるとNext(次へ)の楽譜へ自動的に移動する。

HoloLensを利用したピアノ教育、PianolensのSong Choice(歌の選択)

  • Ode to Joy
  • Mary's Lamb

まだまだ曲数は少ないが、今後著作権がきれている音楽を増やしていってほしい。

HoloLensを利用したピアノ教育、PianolensでPlay(プレイする)

電子ピアノを見てみると、緑色とピンク色のブロックがピアノの上から振ってきているのがわかる。たとえると、ゲームセンターあるビートマニアのようなものだと思ってほしい。良く見ると鍵盤の上に赤色のボーダーラインがある。ここにブロックがきたら、鍵盤を押すという意味だ。押すと白色になり、引いている証拠になる。

  • Play(プレイする)
  • Restart(再スタート)
  • BPM, Speed(テンポ、スピード)

があるのがわかる。

まとめ

今回音が出なかったのは残念だが、技術の進歩がうかがえた。ピアノでの練習はHoloLensでできるので、ドラムやバイオリン、木琴などの楽器でも応用できるのではないかと感じた。またブロックが落ちてくることを考えると、楽器のみにあらずパズルゲームのテトリスにも活用できるのではないかと感じた。

HoloLens
Microsoft HoloLens | オフィシャル サイト

AR技術・テクノロジー
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