GET AR

世界を変えるARニュースメディア

ARサバイバルホラーゲーム、「ナイト・テラース」がindiegogoから資金調達完了

2017/03/12
 24171

米国ラスベガスに構える企業Novum社が制作中のサバイバルARホラーゲーム、「Night Terrors」(以下:「ナイト・テラース」)を制作中。資金調達サイトindiegogoにて4万ドル(約450万円)の調達額を達成しています。

テクノロジーや科学に関するニュースを動画で紹介している、「Now This Future」のFacebookページ上で、3400万以上の再生数、47万シェア、15万件以上のいいねをもらっている「ナイト・テラース」は、全米期待のサバイバルARホラーゲームです。スマート端末の専用のアプリを起動しディスプレイ画面を壁や床にかざしながら、自分の家や他施設を探索。ホラーゲームなので、あたりが暗いときにプレイすることをオススメします。

全て1から製作・開発

ナイト・テラース

ARサバイバルホラーゲーム「ナイト・テラース」の物理的な特殊効果は、すべて1から製作。コンピュータで生成されておらず、使用しているスマート端末のライト、カメラを使用し、リアルタイムで処理され表示されます。すべてのAR要素をプレイヤーの環境内の要素と混合し反映。プレイヤーにはより現実世界の中で恐怖を体験してもらうため、壁、天井、床にゴーストを配置するシステムを構築しました。フィルタリング、強度スキャンなどモバイルデバイス上でAR体験にふさわしい機能を使用しています。

音声とカメラ機能

音声と空間をミックスさせヘッドフォンに出力。周囲の音とディスプレイがマッチングされて、よりリアルなARホラー体験ができます。

カメラ機能のライトを制御(付けたり、消したり、薄暗くしたり)し、ホラー要素と環境を読み込み、照明を使い分けることができるので、より多くの恐怖を味わえることができます。

ジャイロセンサーは使っておらず

世にも恐ろしいモンスターや悪魔、幽霊他怪物をベストな位置に表示させるには、ユーザー環境をマッピングする必要があります。ジャイロセンサー(3次元空間の空間軸を中心とした回転の速度を検出)は使っていません。カメラ情報を取得し、家の中でARが現実世界を拡張し、ARサバイバルホラーゲーム「ナイト・テラース」のプレイが可能になります。

アルゴリズム要素

深層データを作成し、アルゴリズム要素を与え、プレイヤーの位置を計算する組立をし、環境をマッピングし構築。プレイヤーがARホラーゲームであることを忘れ、息を呑むほど怖い体験を生成することができます。

プロジェクトについて

創設者兼CTOのミッチェル氏は、「とても長い年月をかけ、このゲームの取り組みをしています。プロジェクトとして活動したのは2014年。私達は常に日頃、どうやったら恐怖を人に植え付けることができるかを考えてきました。そこでARに出合い、ARの可能性はより良い需要と供給を与えるだろうと感じました。またスマートフォン所持のユーザーなら、誰でも体験できるものにしたいと思っています。資金調達サイトindiegogoという素晴らしいサイトを利用し、新しいゲームジャンルのサバイバルARホラーゲームを作成しました。私達が作ったものを多くの人にお見せできるので、とても興奮しています」と述べています。

対応デバイス

iPhone5, 5c, 5s, 6, 6plusでの動作は確認されていますが、Android端末などすべてのプラットフォーム上で動作し、ARホラーゲームをプレイすることを目指しているそうです。iOS, AndroidとWindows Phoneデバイスの実機をすべてテストし、動作させるように取り組んでいます。Android開発は、ハードウェアが構築できればWindows Phoneデバイスでの動作が可能。またApple watchを使用し、心拍数を測定することもできます。

ハロウィンの季節に間に合うように制作していて2016年の10月または11月中にリリース予定です。アプリはAndroidとiOSでプレイが可能で、無料で利用できます。

関連記事
ARホラーゲームがVRより怖い、たった1つの理由

関連サイト
Novum | Applied Behavioral Analytics(公式サイト)
Night Terrors: The Beginning(App Store)
indeigogo:Night Terrors - Augmented Reality Survival Horror(英語)
NowThisFuture(英語)

追記
Novum社はApp Storeに、「ナイト・テラース」を公開しました。価格は0.99ドル。Android版はリリースされていません。

ARニュース
, , , ,