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オランダでの街中で拡張現実(AR)を体験してみよう!

2017/01/14
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拡張現実(AR)とは如何なる物か、実際に体験してもらおうという試みがオランダのロッテルダムの中心地の行われた。企画したのはかの有名なナショナルジオグラフィック協会のオランダ法人(支部)である。その体験の模様が動画としてUPされている。ARに対して知らない人間がどのように反応するかというのが見て取れて非常に興味深い内容だ。

オランダでの街中で拡張現実(AR)を体験

オランダでの街中で拡張現実(AR)を体験した人の反応

様々な人種の人間がこの体験に際し笑顔で興味津々なのが印象的である。オランダのロッテルダムといえば観光地で世界中の人間が訪れており、老若男女、大人から子供まで幅広い年齢層の人間がこの体験に参加しているようだ。中にはどういう物かいまいちピンと来ていない人々も少なからずいるようではあるが、概ね好評のようだ。中にはARがどういう物か体感で理解してくれた人もいるようである。

オランダでの街中で拡張現実(AR)を体験はマーカーで読み取りプロジェクターに表示

宇宙飛行士はまるで宇宙空間にいるかのように跳ね、イルカは現実の観光客が近づいてちょっかいをかければ驚いて水の中に潜ってしまう。雷雲が出てくれば現実の観光客がある者は傘を差し、ある者は頭を隠す。サイやチーター、果ては恐竜までも、その場にいるのが有り得ない現実世界に「拡張」された動物達に皆興味津々で触ったり眺めたりと色々なアプローチをかけたりする。最後には宇宙飛行士と一緒に子供達が別れのバイバイをするのは非常に微笑ましい。動画を見ていると感じる事だが、ARに際し、子供たちが非常に率直に興味を示してくれているのが印象深い。

ARのVRと違う持ち味、それは現実世界をコンピュータ技術により「拡張」する事にある。それこそ映画のように、現実とCGや3Dの世界とを融合、拡張するのだ。それはVRが現実世界を環境ごと挿げ替えるのとはまた違うものだ。

ARマーカーは付加情報を表示する位置を指定するための標識のことで、決まったパターンの画像のこと。 ARマーカーはその画像の写った部分に重ねて指定された情報を表示するようになる。

オランダでの街中で拡張現実(AR)を体験は仮想現実(VR)とは一味違う

残念ながらこの動画には感想を言う場面が映ってはいない。だが、動画を見る限りでは反応は上々のようだ。特に子供にとっては非常に好評のように感じた。大人にとっては、仮想現実(VR)とは一味違うARの魅力の一端のような物は感じ取ってもらえたのではないだろうか?余談だが、動画に常に映っている巨大なお菓子のようなオブジェであるがあれはどうも実際のオブジェのようである。

オランダでの街中で拡張現実(AR)を体験 まとめ

正直なところ、まだまだARという分野はVRに比べると一般への知名度や理解度という物は低いように感じる。こういう体験を通してARという物を理解してもらうのは非常に重要な事であるだろう。

しかし、筆者が一番興味深く感じたのはナショナルジオグラフィック協会がARにVRとはまた違った可能性を見出しておりこういった体験企画や動画をUPしているという点である。これを一体どう考えればいいのだろうか。それは自然が関係する分野においてARが将来必要になると考えての行動なのか。いずれにしてもAR技術の今後には目が離せない。

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