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自閉症を持つ子どもへ教育の可能性を広げるARテクノロジー、PlayPointeのポップアップ絵本

2017/01/14
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あなたが幼い頃に読んだポップアップ絵本を覚えているだろうか?ちょうど今非常に懐かしく思ったに違いない。PlayPointeがポップアップ絵本を拡張現実(AR)の力を借りて21世紀に持ち込もうとしている。

テクノロジー起業家であるサラ・ジャクソン氏は、3人の自閉症の我が子に触発されて、異なった形で育っていく子どもを対象とした、もっと相互的で魅力的な本、教育ゲームの必要性を感じた。 Head in the Clouds: Jack & Abby Dream of the Circusは相互的な画像、ゲーム、アニメーション、印刷できるカラーページの付いた、PlayPointe初のAR本である。全ての特徴が、子どもが繊細な運動機能、共同注意、語学スキルを発展させることに役立つ。

現在、ジャクソン氏はAtlanta Tech Village (ATV)の外で働いている。この点に関して彼女は次のように言っている。「ATVで働くよりも起業家やテクスタートアップコミュニティを成長させたり、会ったりする方が良い」と。以下でこの創設者は、子どもテクノロジー産業に進出すること、ARを使って働くこと、彼女がどのような資金提供を探しているかについて話している。

自閉症を持つ子どもへ教育の可能性を広げる拡張現実(AR)テクノロジー、PlayPointeのポップアップ絵本

自閉症の子を持つ母親の意見

「3人の自閉症の子の母親として、何度も子ども用の技術製品の内容、テクノロジー、配達、価格にがっかりしてきた。自閉症についてもっと勉強するにつれ、どの子どもも学び方が違うということに気づいた。だから私たちは自分たちの本やアプリケーションを、発達の仕方が違う子供たちに集中させることにした。発達障害を持つ子どもたちの増加に伴い、今日の子どもたちがどのようにしてやる気を出し刺激を受けるかについてより良く理解することは、素晴らしいこと。」

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自閉症を持つ子どもたちに拡張現実(AR)を通じてその経験を広げることができる

PlaypointeのAR表示しているピエロの写真

今日の子どもたちは大人よりもテクの理解者であるということを受け入れること。テクノロジーを使うことは全然悪いことではないけれど、正しい使い方がある。私たちは伝統的な童話の本を読む経験を犠牲にすることはできないが、AR/VRを通じてその経験を広げることができる。ポップアップ本が私の子供時代にあったのと全く同じように、ARは同じ3D視点でも、相互作用、カラー、ゲームプレイを伴ったもっと良い3D視点を提供してくれる。

自閉症を持つ子どもへ教育の可能性を広げる拡張現実(AR)テクノロジー、PlayPointeのポップアップ絵本の資金調達の状況

PlayPointeは現在自力でやっている。自分たちの開発がはるかに速く進むことを願っていた。数個の付加的な変更を合わせるために、アプリケーションのベータテストの最終段階にある。PlayPointeは成長を続け “Head in the Clouds” のためにマーケットに進出するために、Kichstarterキャンペーンを始めるつもり。エンジェル資金や投資家を呼び込むためのディスカッションには非常にオープンでいる。

自閉症を持つ子どもへ教育の可能性を広げる拡張現実(AR)テクノロジー、PlayPointeのポップアップ絵本の売り

PlayPointeの目標は、学び方や能力の異なる子どもたちのために、質の高い教育手段へのアクセスを改善すること。ダイナミックな内容や最新の革新的なテクノロジーを利用する一方で、楽しみ、魅力的な本、アプリケーションやゲームを創造することがモットー。これらはPlayPointeの持っているたくさんの目標のうちのいくつかに過ぎない。なぜなら子どもたちを刺激して、彼らが遊びの喜びを発見していくにつれて言語を学びスキルを増やしていくことを望んでいる。

自閉症を持つ子どもへ教育の可能性を広げる拡張現実(AR)テクノロジー、PlayPointeのポップアップ絵本はどのような問題を解決するか

テクノロジーを豊かな内容、相互作用性、幼児教育原則と合体させることによって、子どもたちの本やアプリケーションをマーケットに持ち込もうとしている。「自閉症の子どもはiPadが大好き!」という言葉を頻繁に耳にする。それは良いデバイスを持っているということだけではなく、アプリケーションや内容全てのことを言っている。障害を持った子どもがいる場合、一分一分が大事。子どもたちを熱中させ世界の一部分でいさせる必要がある。自分の経験と3人の自閉症の子どもを育てていることが、家族でも楽しめるダイナミックなアプリケーションをもたらすことができることを願っている。自分の研究を通して学んだ一つのことは、幼児教育の根拠と早期介入の根拠はそれほど異なっていないということ。それでもまだ、家族に購入しやすい教育製品を創れていない。

自閉症を持つ子どもへ教育の可能性を広げる拡張現実(AR)テクノロジー、PlayPointeのポップアップ絵本は、他の本とは違う本を作るのか

“Head in the Clouds”は、それがいわゆるプレイブックであるという事実において独特だ。従来の童話の本であり、カラー本であり、12のアニメーションが入ったアプリケーションであり、10のアニメーション用のゲームプレイでもある。ARを持つ本は市場に他にもあるけれど、PlayPointeのフォーカスは、子どもの経験を広げるためにARを利用することだった。折り込まれた厚紙が各ページで開くポップアップ絵本を思い浮かべよう。この本は子どもたちにストーリー全体を通して熱中させ、各ページが、色を塗ったり、アニメーションと遊んだり、相互に反応しあう機会を提供する。Head in the Cloudsは、これら全ての要素を豊かな物語の内容と超一流のアニメーションやテクノロジーと合体させた最初の本だ。内容とテクノロジーの両方が子どもの学習や想像力を使う機会を高めるということを確実にするために、私たちはコツコツと努力してきた。

自閉症を持つ子どもへ教育の可能性を広げる拡張現実(AR)テクノロジー、PlayPointeのポップアップ絵本のライバル

「標準的な」子どもたちのおもちゃと特別なニーズを伴う本やおもちゃの間の市場に位置している。私たちは発達の仕方が違う子どもたちのためにAR本を創った最初の会社として特別だ。拡張現実(AR)アプリ、未来の製品における質、細部は、アトランタでのテクノロジーと障害両方における並外れた手段のおかげで、常にマーケットとは一線を画していくつもりである。

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引用元
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