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三菱電機、ARゴーグルで点検作業を支援する技術を開発

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三菱電機ARゴーグル

日本の総合電機製造企業三菱電機が2016年11月、インフラ設備の点検作業をARゴーグルを使用し、騒音が大きい環境でも記録が可能な音声認識と組み合わせ、ミスを防ぐ技術を開発した。

社会インフラのメンテナンス作業を、ARゴーグルを活用して簡略化するシステムを開発。作業員の点検が必要な場所と手順をARゴーグルを介して重畳表示し、点検もれを防止。音声認識により、作業員の負荷軽減とミスを抑制するのが狙いだ。

三菱電機は2015年4月に、人間の音声をリアルタイムでテキストに変換する音声認識技術の正解率が90%を突破するなど、ARを活用したインフラ整備と音声認識技術の向上に注力してきた。

ゴーグルの画面に表示するARの構築には、iPadなど3次元センサーを搭載したタブレットコンピュータのカメラを用い、音声認識にはディープラーニングを導入し、声と騒音を識別。騒音下での使用に耐えうる認識精度を実現。

今後、音声の認識率のさらなる改善や、人間の移動に対するARの追従性の向上に取り組むほか、ゴーグルとヘルメットを一体化させたウェアラブル端末を開発し、3年後の実用化を目指している。

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引用元
ARとウェアラブル端末で点検作業を支援 三菱電機が新技術

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