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米国イースタンミシガン大学、地理・地質学の理解を促すためARサンドボックスを開発

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ARサンドボックスに上から手をかざしている写真

米国ミシガン州のイースタンミシガン大学(以下EMU)は、2016年8月某日、ハンズオン技術を使い地球の地理・地質学・山に対するプロセスの理解を促し、興味を持ってもらうため、ARサンドボックスの開発に成功したと発表した。ARサンドボックスは、学生に地理・地質な空間的感覚を与える。

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「地元学生とEMUが協力し、複雑な地球の経過の理解を推測するため、インタラクティブなARサンドボックスを構築した。地形図や波線など持たず、ペーパーレスでかつ神秘的なAR技術である。」とEMU地球科学教育助教授Katherine Ryker(以下ライカー教授)は述べている。

EMUは、この技術を持っている唯一のミシガン州の大学校。Western Michigan University(ウェスタンミシガン大学)とIthaca High School(イサカ高等学校)にはマネできない。

ライカー教授は「EMUの学生が空間的思考を働かせ、エキサイティングで魅力的な方法で山に対する理解を向上させることを可能にした。それは地理や地質について学ぶ最適な方法で、楽しめることが特徴だ」と話している。

ライカー教授はEMUから資金提供を受け、2015年12月~2016年1月の短期間でARサンドボックスを開発した。

Microsoft製カメラを使用し作成

KINECT for XBOX360の文字イラストとその機器の写真

MicrosoftのXbox、Kinectカメラは、デジタルデータプロジェクタ、シミュレーションと可視化ソフトウェアおよびコンピュータを兼ね備えている。サンドボックスで表示されるマップは、学生によって砂の上で操作を可能にし、山、火山、河道や氷河堆積物を作成できる。また、学生は地図上に自分の手を置くことで、デジタルレイン(仮想雨)を形づくることができる。

企業や軍も興味津々

「ARサンドボックスは地質学のみならず、児童文学やROTC(大学に設置された陸海空軍および海兵隊の将校を養成するための教育課程)と融合し、幅広い活躍が期待できる。学生から注目を集めていることは確かだが、企業や軍隊からも視線も熱い。地理学と地質学の外部アプリケーションと、多用な技術が待っていると思うと興奮する。興味がある人はぜひ、一度砂を触ってみて。今まで見たことない砂を体験してほしい。」とライカー教授は語っている。

ARサンドボックスは、現在、EMUホール地理・地質部門の202号室に収容されている。

転載元 Eastern Michigan University uses augmented reality sandbox to help students move mountains

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