GET AR

世界を変えるARニュースメディア

まさに魔法の絵本 Nerdindustries社のAR技術、magicbookが凄い!

2017/01/14
 2982

ドイツに本社を置くNerdindustriesという企業が、ドイツ国内最大のテーマパークとして有名な「ヨーロッパ・パーク」向けに、ハロウィンにまつわる、VR/AR技術を駆使して制作された絵本の動画を公開した。

コースターをスマートフォンのカメラを介して見るとキャラクターがAR表示され、アニメーション(動く3D)が見れるようになっている。

魔法の絵本 Nerdindustries社の拡張現実(AR)技術、magicbook

魔法の絵本 Nerdindustries社の拡張現実(AR)技術、magicbook絵本の意義とは?

こういった絵本は古くから研究がされており、2009年ごろからそういった絵本が出回り始めたようであるが、当初はPCでしか使用できないものであり、あまり認知はされなかったようである。というのも当時はまだまだスマートフォンに拡張現実(AR)技術を使いこなせるだけの性能が無かった。AR技術自体その時にはあまり理解されず、飛び出す3Dの絵本などの亜種ぐらいには認知されてはいなかった。

魔法の絵本 Nerdindustries社の拡張現実(AR)技術、magicbookはスマートフォン普及がカギ

スマートフォンの性能は2009年ごろに比べると比較にならないぐらいの進化を遂げ、2009年ごろに比べればかなり手軽に拡張現実を楽しめるようになった。それに伴って、AR絵本も普及の兆しを見せている。さらには、初期の絵がちょっと動いたり浮かんできたりといった簡単なものから声を出したり絵本のキャラが説明してくれたりとより一層複雑化してきている。

魔法の絵本 Nerdindustries社の拡張現実(AR)技術、magicbookをテーマパークが目をつける

ヨーロッパで3番目に人気があると言われる「ヨーロッパ・パーク」が目を付けた。今回の動画のように、子供向けのAR絵本をNerdindustriesに依頼したのだ。そうして生まれたのが今回のTheMagicBookである。スマートフォンの連動ということで、ただの絵本というわけではなくその他にも誕生日関連のサービスなどの連動企画も考えているようである。

最近ではディズニー・ランドなどでもよく見る光景だが、スマートフォン片手に歩き回っている。それぐらい普及していれば、スマートフォンと連動してテーマパークにとって利益に繋がるような企画、繋がるようなツールを生み出すことがわかる

魔法の絵本 Nerdindustries社の拡張現実(AR)技術、magicbook まとめ

世の中スマートフォンが普及し、もはや1世帯に最低1つはスマートフォンを持っているといっても過言ではない。スマートフォンはただの携帯電話以上に生活の一部であり、そのスマートフォンを利用して見ることができるAR絵本というジャンルがただの絵本以上に普及してしまう日も来るかもしれない。AR絵本の強みはただ絵本を読むだけに留まらないし、子供の教育という観点から見ても効率よく教育を行えるかもしれないメリットすらあるかもしれないからだ。

スマートフォンの普及に関しては賛否両論あるところだが、それに伴いAR絵本というジャンルも一緒に普及することは喜ばしく感じる。今後の動向にも注目していきたいものである。

AR技術・テクノロジー
, ,