GET AR

世界を変えるARニュースメディア

子供向けAR教育プログラミングゲームLittle Engineer

2017/03/07
 4171

上海に拠点を構える Putao Technology社は某日、幼児から子供のためのARプログラミングゲームLittle Engineerの資金をindiegogoにて調達中であることを公開した。

物理パズルと触覚刺激を統合させるビデオゲームを提供し、現実世界と仮想世界のギャップを埋めるAR学習ツール。リリース日は2016年7月~8月、中国版と英語版の2ヶ国語に対応している。資金を提供し、早期出荷を選択した場合8月に配信され、特典を選択した場合配信は9月になる。

恩恵

Putao Technology社に資金を提供した変わりに受領できるもの一覧。

  • 月 その月中に資金提供した場合
  • オフ 販売価格からのOFF価格
  • $ 提供額
  • 恩恵(セット) ケース、リフレクター、スタンド、ブロックを1セットとする
オフ $ 恩恵(セット)
8月 13% 69 1
9月 19% 65 1
9月 19% 80 1+キューブ
9月 12% 330 5
9月 13% 650 10
9月 $400 1100 20

littleengineerケース、スタンド、リフレクター、ブロック

起動まで

一般的なアプリ起動の仕方と同様。アイコンをタップし、進めていく。リフレクター(反射鏡)、スタンド、ブロックはPutao Technology社が提供しているものが必要。スタンドの上にタブレットを縦に設置、タブレットの先端にリフレクターを貼り付ける。動作環境は以下の通り。Appleのタブレットのみ動作が可能。Androidは非対応。

Apple 動作確認
iPad
2
3
4
Pro
Air 1
Air 2
Mini 1
Mini 2
Mini 3
Mini 4
Android ×

物語

遠くにある惑星上にいたマッシュルームモンスターとQ(以下キュー)。何かの混乱でこの惑星に着陸後、マシーンがクラッシュする。マシーンの情報を収集するため、そしてモンスターを惑星に帰化させるため、道に沿って迷路を通して案内する。モンスターはソーセージとキノコが好物だそう。

コンセプト

Little Engineerは男女共に好まれる設定になっており、インタラクティブなゲームプレイを通じて解決力とプログラミングを学ぶ基礎知識を維持するために関発されている。また子供だけではなく大人でも楽しめるというのがこの企業のコンセプトだ。

楽しみながら学ぶ

子供たちが自分から発起して勉強しようとすることはなかなかない。だがゲームを教育として提供するのはどうだろうか。Little Engineerは多くの子供たちを興奮させ、プレーさせる。興奮することでゲームの共感度が増すことが狙いだ。

一緒にプレー

家族の時間はとても有意義なこと。その有意義な時間を教育に利用する。Little Engineerは老若男女問わず一緒に遊ぶことができるゲーム。両親がプレーしても興奮するゲームだ。

好奇心を大切に

レッスンのポイントは継続的に学ぶことである。そのためにはステージが必要だ。ステージをクリアすることで達成感を満たし、次への意欲をかきわかせる。また、子供たち同志でのプレーも可能。自分のプログラミング能力を共有し、モチベーションを上げ、友好的な競争をさせるような新しいゲームである。

遊び方

どのようなブロックを選択し、どこの場所へ置くか選択でき、道が開く。別に1ブロック使用すると、それが問題となり、子供たちは試行錯誤して解決策を見つける。問題を解決するため新しいアプローチを考えるのだ。リフレクターが指定のブロックをバーチャルで読み取ると、ブロックが画面上に3Dホログラムとして表現される。

レベル

タブレット下にあるレベルを選択する。高ければ高いほど、難易度が上昇する。指でスライドすれば、レベルを閲覧できる。

ブロック

画面にキューの頭の形をしたブロックをタブレット(リフレクター)の前へ置くと画面にテトリスの特徴的な某のようなステージが読み込まれる。ステージ10のようだ。カーブアイコンのプログラミングブロックを選択し突き当りへアイコンを設置する。3Dブロックがカーブアイコンへ変更された。

コーディング

  • 前進
  • 左折
  • 右折
  • Q スタート
  • レイヤーの追加
  • モンスター追加
  • 黄色ピン
  • 青ピン

コマンド

黄色のパズル状になっている各矢印アイコンを選択し指でドラック&ドロップする。右のrunアイコンをタップすると、モンスターが3Dブロックの上の歩いている。成功すれば、次のステージへ失敗すれば、もう一度やり直し。突き当りで落ちそうになるが、なんとか問題なさそうだ。先端にたどり着き、モンスターとともにプレイした子供もガッツポーズをしている。

アプリ

  • アップパフ
  • 前進
  • 左折
  • 右折
  • ジャンプ
  • 青色のピンがある場合
  • 無制限または無限
  • モンスターがある場合
  • 黄色のピンがある場合

littleengineerブロック、コマンド種類

難易度

ステージのレベルを通して、子供にプログラミングのゲーム指示を開始させる。まずはイージーモードからを進める。子供たちはゲームに慣れた後、段々と難しくすることで向上心を増加させる。

  • イージー 前進、左折、右折のみのコマンド。初心者はここからスタートするとわかりやすい。
  • ノーマル 前進、左折、右折、ジャンプコマンド。初心者とほぼ変わりないが、ジャンプコマンドが入ると難しいのだろうか
  • ハード  前進、左折、右折、ジャンプ、モンスターコマンド、他すべてのコマンドを使用。子供には少し難易度が高い。

littleengineer難易度、イージー、ノーマル、ハード

まとめ

  1. 誰でも簡単で
  2. 大人まで楽しめて
  3. 教育に良い

このLittle Engineerは3拍子揃っているARアプリはなかなかないのではないだろうか。このARプログラミングゲーム教育は時代の最先端を走っていて、とびぬけて良いと感じた。理由として、プログラミング教育という概念は一般的にPCのキーボードで打ち込んだり、初心者の人にはマウスでドラッグ&ドロップで学ぶ。だがこれは、PCという概念ではなくタブレットを使用している。友人の家でもプレイ可能であるとともに、簡単にでき、楽しめ、ブロックを使用しているという点だ。これからのこの企業の成長を見ていきたい。

Little Engineer: Best AR Programming Game for Kids

AR技術・テクノロジー