GET AR

世界を変えるARニュースメディア

Lampix社のスマートサーフェスAR技術を使うとどうなるか?

2017/01/14
 3775

Lampix社のスマートサーフェスを使ったAR技術が凄い!の続編。以前に紹介した記事はデモンストレーションのような物であったが、今回は実際にどういう事に使用するのか?と言った短いが具体的な内容となっている。

Lampix社のスマートサーフェス拡張現実(AR)技術

Lampix社のスマートサーフェス拡張現実(AR)技術、PCと連動した書類の処理

最初にパソコンと連動した書類等の作成や修正の模様。動画を見ると、実際の紙の書類をテーブルの上に置く事でそれを読み取りパソコン内で修正しているようである。特筆するべきはパソコン内で部分的に修正されたという事実が机の上の紙にも示される所だろう。さらにパソコンの方の書類文章等をテーブルの上に自由に出す事も可能となっている。

これらを可能としているのがテーブルの上に置いてある、まるで一昔前の照明器具のようなツールである。テーブルを触ると(ボタンを押すような感じ?)ツールの色が青から赤へと変わる。これによりスイッチを切り替えて使用しているようである。

Lampix社のスマートサーフェス拡張現実(AR)技術を娯楽ツールとして

更に動画では片一方が実物を使用したチェス、物を置くとその物体の情報が表示される(野菜やドローン)、そしてゲームをする模様が映し出されている。チェスや野菜に関してはあまり驚く事という事もないが、驚いたのはゲームの方である。

あまりゲームをやらない人にとっては馴染みの薄い話であるが、動画のゲームは恐らくRTS(リアルタイムストラテジー)と呼ばれるジャンルのゲームであろう。

関連記事
ARロボット戦争ゲーム、Throne Defenseが面白い!

リアルタイムストラテジー(Real-time Strategy、RTS)は、コンピュータゲーム(主にパソコン向け)のジャンルの一つ。命令および行動の順番が明確に決まっているターン制ストラテジー(Turn-Based Strategy、TBS)ゲームとは違い、プレイヤーはリアルタイムに進行する時間に対応しつつ、プランを立てながら敵と戦う。

ゲームがアクション性を持つため、プレイヤーの判断力や操作力もゲームの勝敗に影響してくる。「ストラテジー」(通常「戦略」と訳される)と称しているが、プレイヤーの動かすコマは一国レベルから『コマンドス』のように5-10人レベルまで多様であり、戦術級RTSや戦略級RTSのようにより細かく区別する場合もある。戦術級RTSは一度あたりのプレイが比較的短時間で済むものが多く、ネットワーク対戦ができるものが多いのも特徴である。戦略級RTSはターン制ストラテジーの流れをくみ、1人用でプレイにも時間がかかるものもある。ただしこれらを明確に区別する基準はない。中には、戦略級と戦術級のマップを用意し、常時はターン制戦略マップで、戦闘時にリアルタイム制戦術マップに切り替えるタイプも多く存在する。また、町造りをリアルタイムで行いつつ戦争などの要素も取り入れているゲームもあり、そうしたゲームは「ミニスケープ」(箱庭ゲーム)と「リアルタイムストラテジー」両方のジャンルとして扱われることもある。

リアルタイムストラテジー

筆者も昔プレイしていたのでよくわかるが、このジャンルのゲームはとにかく疲れるし非常に難しい。おまけに昔はキーボードとマウスで操作しており直感で操作が難しく、プレイ人口はそれなりにいたが初心者がとっつきやすいというジャンルでは無かった。今までは技術的な問題で操作関連はあまり改善されてこなかったが、拡張現実(AR)技術を駆使すればなんと机の上で直感的に手で操作できてしまうのだ。正直に言うと筆者は感動してしまった。

Lampix社のスマートサーフェス拡張現実(AR)技術 まとめ

既に十分に実用段階にまで来ているなと思わせてしまうには十分な内容であった。AR技術を搭載したスマートフォンに関しては、今年中にgoogle等が出す予定ではあるそうだ。だが、恐らく動画のようなレベルまでの事を行うのは難しいであろう。娯楽ツールとしてはそれまでの常識を覆す物とはなるかもしれないがビジネスツールとしては動画のような事では出来ないだろう。

はたしてここまでの事を家庭で一般的にやれるようになるのはいつ頃の事になるのだろうか?AR技術の最前線から目が離せない。

Lampix
Lampix | Light. Work.

AR技術・テクノロジー