ジョリビー、商品をスキャンしAR表示するアプリJollidance Showdownをリリース

フィリピンに拠点を置く大手ファストフードチェーン店Jollibee(以下:ジョリビー)は2016年9月26日、新商品Jolly Joy BoxをスキャンするとAR表示されるアプリ、Jollidance Showdownをリリースした。インドネシアやシンガポール、ベトナムなどの東南アジアでも見かけるこの大手チェーン店は、フィリピン全土に1200店舗以上展開され、国内最大である。
ジョリビーは新ARアプリ、Jollidance Showdownを介して特別な体験をもたらす。人々を笑顔させるため日々成長し、商品を購入した人の喜びを重要としている。子供たちは、ファーストフードチェーンの有名なマスコットと、いくつかのインタラクティブな楽しみを共有することが可能だ。
店舗を訪れてJolly Kiddy Mealを購入し、それに付属しているJolly Joy Boxが必要。無料でGoogle PlayやApple Storeでダウンロードしよう。アプリは使いやすく簡単だ。
Triggerと提携
ジョリビーは、ロサンゼルスに拠点を置くモバイルイノベーション企業、Trigger(以下:トリガー)と提携し制作。トリガーは、Hollywoodに社を構えるソニー・ピクチャース、ライオンズゲート・エンターテイメント、ルーカス・アーツなど大手企業と提携している。
アプリの使い方
スキャン
アプリを起動したら、Jolly Joy Boxを購入し、トッパーの黄色の部分をスキャンするように指示される。スキャンを待つことは、ARの楽しむのための元となる。スキャンするとジョリビーのマスコットキャラクター(※正式な名前は不明)と3DハウスがAR表示される。ジョリビーと一緒に踊ろう!
モード
アプリは3つのモードがある。
- アバターの選択
- ジョリビーダンスをカスタマイズ
- ジョリビーモード(音楽モード)でロック、ポップ、およびエレクトロの3つの音源を選択でき、録音も可能
ジョリビーのマスコットキャラクターと写真を撮影したら、オンラインでFacebookやTwitterなどのSNSで共有しよう。