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「HADO WORLD CUP 2016」の大会優勝チームにインタビューしてきた

2017/03/09
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大橋一揮、中澤郁斗、坂本大介

meleap社主催のARテクノスポーツ「HADO WORLD CUP 2016」が2016年11月26日(土)に、日本工学院専門学校蒲田校2号館の地下4階片柳アリーナにて開催され、団体戦はランニングクラブチームが優勝に輝きました。

優勝したランニングクラブチームの上記写真の左から大橋一揮氏、中澤郁斗氏、坂本大介氏。
「HADO WORLD CUP 2016」のチャンピオンとして、チームの名前の由来、参加した理由、勝利するコツやシールド(バリア)対策、楽しかったことなどインタビューしました。
以下プロフィール。

大橋一揮
・1993年生まれ
・福島県郡山市出身
・福島県立安積高校 卒業
・専修大学経営学科4年、マーケティングを専攻

中澤郁斗
・1994年生まれ
・埼玉県出身
・さいたま市立浦和高等学校 卒業
・電気通信大学4年生、大学でプログラミングを学んで、インターン先や個人でiOSアプリを開発

坂本大介
・1994年生まれ
・東京都立大島海洋国際高校 卒業
・職業能力総合大学校 電子情報専攻 卒業
・IT企業での勤務
・Life is Tech! では100以上の中、高、大学生のアプリケーションを企画、技術、公開の指南
Unityゲームコースの立ち上げ、カリキュラム設計、教材作成、人材育成。アプリ甲子園決勝戦出場者を輩出
・Steins.Inc、iOSエンジニア(言語:Swift)として勤務。
Unityを使用したゲーム開発(クライアントエンジニア)
・内定者課題、社内研修の整備
個人で多数のスマートフォンのアプリケーションをハイスピード開発・公開(以下代表作)
・エンジニアのための英単語アプリ 「EnWord」(制作工数3日)
・筋トレ応援アプリ「うでトレ」(制作工数3日)
・カジュアルゲーム「マチツミ」(制作工数5日)

チームの名前の由来

──ランニングクラブというチームの名前の由来を教えてください。

坂本氏 約1年ほど前に「Life is Tech !」でアルバイトをして、2人(大橋氏と中澤氏)と知り合いました。今はOBで社会人です。「Life is Tech !」とは、エンジニアが中高生にプログラミングを教えるITキャンプのことです。エンジニアは運動しないイメージが世間にはあると思います。自分は中学高校と運動部に所属していたこともあり、週に1、2回この事務所から東京タワーまでコースを走っていました。距離は片道1.5kmほどです。最後の坂だけ少し厳しいですが(笑)。距離的にはあまり遠くありません。1年以上経って規模も段々と大きくなり、今は10人ほどになりました。それでこの団体名を「ランニングクラブ」にしました。

坂本大介

参加した理由

──「HADO WORLD CUP 2016」に、参戦した理由はなんですか?

大橋氏 参加した理由は、ランニングクラブのリーダー中澤が見つけて、楽しそうだから出てみようかなーと思ったのがきっかけです。

ピカチュウのコスチュームを選んだワケ

──なぜピカチュウのコスチュームを選んだのでしょうか?

坂本氏 ベストコスチューム賞がありまして、それの評価指針がコスプレとしての質とチーム内の一貫性でした。コスチュームを真剣に考え出したのが、大会の2日前くらいでした。ハロウィンということもあり、ポケモンのコスプレをしている人が多かったんですね。「HADO」のチーム戦は3人制でしたが、出場者は4人いて、もう一人女性の方がいました。リーダーにサトシの帽子を被ってもらって、残りの2人はピカチュウ、女性の方は白衣を着てもらって、オーキド博士になってもらいました(笑)。一貫性を狙って最善を尽くしましたが、ベストコスチューム賞は獲得できず。ちなみに、コスチュームはドンキ・ホーテで購入しました。

「HADO」の体験会

──中澤さんは「HADO」の体験会には参加されましたか?

中澤氏 いえ、参加していません。

──では、事前説明会でプレイされた時はどう感じましたか?

中澤氏 衝撃が走りましたね。本当に玉(エナジーボール)が出ているのはすごいなと。あとは、体を動かすのでとても運動になるスポーツだなと。外から見ているのと、実際にプレイするのでは全く違うと思いました。

──大橋さんは「HADO」の体験会でプレイした感じはどうでしたか?

大橋氏 単純に楽しかったですね。手をバッと(パンチを繰り出す動作)するとエナジーボールが出るのはロマンもありました。

──坂本さんは「HADO」を体験してみてどう感じましたか?

坂本氏 「HADO」のデモムービーを何回も繰り返し再生して考察、分析をしました。ですが、実際にコートに立ってプレイしてみるとAR技術を使って画面一帯に、エナジーボールやシールドが出たりHitの文字が表示されたり、非常に新鮮ですごい技術だと思いました。また手を振るだけで勝てるものではなく、体を使うのでとても運動になるスポーツですね。

──ダイエットにも効果ありそうですよね。

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「HADO WORLD CUP 2016」の試合回数

──「HADO WORLD CUP 2016」では、チーム戦は何回試合をして優勝しましたか?

大橋氏 予選で3回、決勝トーナメントで4回の合計7回です。

大橋一揮

──個人戦は、何回試合をしましたか?

大橋氏 1回勝って、準決勝は負けて、3位決定戦で勝ってと、合計3回です。個人、チームを合わせると10回試合をしています。

体力面

──1試合80秒間動きっぱなしでしたが、体力面はどうでしたか?

大橋氏 体力使いましたね。チーム戦の次が個人戦、それが終わってまたチーム戦の繰り返しでしたので、あまり休みがなかったです。

中澤氏 やっぱり80秒間集中していましたので、力を出し切りました。

坂本氏 息切れよりかは、足の筋肉痛がありましたね。まさにスポーツでした。

大橋一揮、中澤郁斗、坂本大介

「HADO WORLD CUP 2016」の前日

──「HADO WORLD CUP 2016」の試合前日に、相手チームと対戦しているようなイメージトレーニングはしましたか?

坂本氏 色々フォーメーションを考えましたね。最善策は相手チームに対して縦3列の並んで動くという判断になりました。横だけに動いて、縦には一切動きません。

大橋氏 絶対このフォーメーションが良いと言いました。これで体験会も優勝していますし(笑)。

坂本氏 これで優勝できてしまったので、現状この対策が一番良かったのだと感じました。

中澤氏 結果論ね、結果論(笑)。

坂本氏 「HADO」が一般的に普及されて練習できる機会がありましたら、ぜひ試してみたいと思います。

大橋一揮、中澤郁斗、坂本大介

楽しかったこと

──「HADO WORLD CUP 2016」に出場し、プレイしてみて楽しかったことはなんですか?

中澤氏 ラスト20秒のブーストタイムですね。ポイントを抜かす、抜かされるの攻防戦が好きでした。自分のチームのポイント(ヘッドマウントディスプレイに挿入されている、スマートフォンのカメラを介して表示されているスコア)を見ながらプレイできますし、そこが楽しくハラハラしました。

坂本氏 手からドラゴンボールのかめはめ波を出すみたいに、エナジーボールが出るところが好きですね。従来のゲームと違って、敵から放ってきたエナジーボールをジョイスティックで回避するのではなく、足を使って避けるっていうのが新鮮でした。今後も遊んでいきたいARテクノスポーツです。

「HADO対人バージョン」に勝つコツ

──「HADOの対人バージョン」で勝利するコツはなんでしょうか?

坂本氏 対人バージョン?

大橋一揮、中澤郁斗、坂本大介

──「HADO」は、人間 VS 人間の「対人バージョン」と「リアルモンスターバトル」というモンスターと戦うバージョン、ゴーカートに乗って操作しながら相手カートにエナジーボールを当ててポイントを稼ぐ運転型ARアトラクション、「HADOカート」の3種類があります。

大橋氏 走りきることですね。

坂本氏 的を絞らせないことと、敵の重なっている所にエナジーボールを放つことが、「対人バージョン」に勝つコツだと思います。

中澤氏 試合を重ねるごとに、それぞれ3人の動きが変わってきたと思いました。ボクは列の一番後ろでプレイしていたのですが、全体が見えるのでコートの角から狙ってエナジーボールを放っていました。坂本くんや大橋くんのスピードがいつも全速力ではなく、スピードの強弱をつけていましたので、そこが勝つポイントだと思いました。

大橋氏 ランニングクラブチームは練習と予選の1回目の試合、初戦2回負けているんですね。そこからすべて勝利しているので、チームワークやコンビネーションが良くなったと思いました。

シールド(バリア)対策

──リストバンド(アームセンサー)を装着している腕を下におろして青いゲージが貯まったら、腕を上に振り上げると出るシールド(バリア)機能は有効に使えましたか?

大橋氏 シールドはあまり使っていないですね。攻めは最大の防御と言いますし。チーム戦の一回戦からはバリアなしで試合をしました。ただ、個人戦は使って見たのですが、使いこなせていない気がします。

中澤氏 バリアはほとんど使ってないです。自分がアウトになった時に、冷静になってバリア張るということをしたのですが、あまり使いこなせていなかったです。

坂本氏 最初から使いませんでした。ひたすら放つだけ放っていました。バリアを出してしまうと自分の放てるエナジーボールの数も減少します。仮にバリアをして守ったとしてもポイントが加算されない。なので、ひたすら避けて、ひたすら放ち続けていました。

優勝賞金と使い道

──優勝賞金は何に使いますか?

大橋氏 50万円は、まず4人で山分けして、1人10万円分けた後、残りの10万はランニングクラブの維持費にしました。また優勝賞金の一部でみんな揃ったシューズを購入しようと思っています。

中澤氏 メンバーが10人ほどいるので、そちらに回そうかなと思います。

最後に

──最後に、弊サイトへの訪問者に向けて「HADO」についてお伝えしたいことはありますか?

大橋氏 運動しながらゲームができる最高の世界大会でした。また来年も出場します!

中澤氏 ブーストタイムでの逆転劇は見ものでした。最後まであきらめずエナジーボールを放っていれば逆転の可能性があるゲームです。

坂本氏 「HADO」は全く新しいジャンルを確立した、子供から大人まで楽しめるARテクノスポーツだと思います。「HADO WORLD CUP 2017」が開催されれば出場しますので、お手柔らかにお願いいたします。

──本日はインタビュー、ありがとうございました。来年開催される「HADO WORLD CUP 2017」のプレイに期待しております。

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