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HoloLensを活用したシューティングゲーム、RoboRaid

2017/01/12
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Microsoft社のARヘッドマウントディスプレイHoloLensを実際に活用した、ゲームのプレイ映像だ。ゲームをプレイしているのは、Marshal Arnoldさん、RoboRaidと呼ばれるシューティングゲーム。主に、次々と出てくる敵ロボットを撃ち落としていくという内容で、ステージをクリアするごとにレベルが上がっていく仕組みになっている。なお、HoloLensそのものの性能や操作方法に関しては、前回の記事をご参照頂きたい。より深いARの世界を味わって頂けることと思う。

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HoloLensを活用したシューティングゲーム、RoboRaid

HoloLensを活用したシューティングゲーム、RoboRaidの進行とルール

まずゲームを開始すると、壁を突き破って、白いAIが登場する。AIは身体のところどころに傷を負っており、どこか焦った様子だ。プレイヤーにはまず警戒しないように呼びかけ、自分がプレイヤーを助ける為にここへ来た事を説明し始める。が、その途中にも物音が響き、何か不穏な空気が漂ってくる。

AIには、説明している時間すらないという。説明もそこそこにプレイヤーと融合し、プレイヤーに武器とシールドを授けた。どうやらAIは、インターフェースの役割を担うようだ。そして、状況を把握しきれないままに、プレイヤーは戦いに身を投じる事となる…。

ルールはというと、単純と言っても良い。壁を突き破って襲ってくるサソリのような形をした敵ロボットに攻撃される前に、できるだけ多くを撃ち落とさなくてはならないのだ。中には不安を感じる人もいるかもしれないが、「すぐ敵が来るから気を付けろ」「敵が近くに来る前に撃つように」など、要所要所でAIがサポートしてくれるので心強い。

ただしレベルが上がるにつれて、敵は数が多くなったり、姿がより凶悪化し俊敏さを増したりする。敵を撃つという基本動作は同じだが、徐々に難易度が上がっていくのだ。

HoloLensを活用したシューティングゲーム、RoboRaidは臨場感のある戦場に

さてルールや映像を確認しても分かるように、手に汗握るスリリングな状況だ。やはりARによる音や映像のリアルさがあるからこそ、この迫力が生まれるのだろう。

そして注目して頂きたいのは、敵の動きやビームの軌道だけではない。敵が突き破ったために空いてしまった、壁の穴だ。ヒビや崩れ具合、断面などが非常に細かく表現されているのが分かる。まるで本当に部屋の壁が崩れているかのように見えはしないだろうか。さながら、普段暮らしている部屋がいきなり戦場になったような感じを受ける。これこそまさしく、AR(拡張現実)だ。

まとめ

AR技術が、圧倒的なリアリティを下支えするものであることが、実によく伝わってくる映像だ。今回の映像を通して、一見関係が無いとも思われる建築の世界などにも、ARを活用できるかもしれないと想像した。様々な可能性を提示するARの今後に、ますます期待したい。

HoloLens
Microsoft HoloLens | オフィシャル サイト

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