GET AR

世界を変えるARニュースメディア

HoloLensでリアルタイムで株取引を表示するワークステーション

2017/01/12
 1601

世界に数百社を展開するCiti社がMicrosoft社と提携し、ARヘッドセットHoLolensを使った株取引をリアルタイムで処理し、表示するホログラフィックワークステーションのコンセプト動画を公開した。タブレットの画面スペース、3Dホログラフィックドッキングペース、キーボード、マウス、視線、ジェスチャー、音声入力、Citiデバイスとワークフローを統合する。

HoloLensを使った、未来のトレード

The Trading Floor of the Future, Augmented Reality Proof of Concept(未来のトレーダー、拡張現実のコンセプト)Jason(以下ジェイソン)はファイナンシャル、Eメール、チャット、様々なニュースをモニターを使ってチェックしている。HoloLensを装着すると、画面上に株の銘柄が色に分けて3D上に表示される。色に分けているのは、理由がある。左から

  • Currencies(通過)
  • Equity Indices(市場指標)
  • Fixed Income(確定利率)
  • STIR(評判)
  • Energy(エネルギー資源)
  • Grains(穀物)
  • Meats(食用)
  • Metals(鉄)
  • Softs(ソフト)

と色分けしているため見やすくなっている。ダイナミック3D画像スナップショットで今何が起こっているかがわかる。ジェイソンはエネルギー資源の銘柄に興味がある。

HoloLensを使い、コンタクト(問い合わせ)

Show me my contacts(私のお客 "取引先" を見せて)、すると1秒もせずにジェイソンから見て右の画面に取引先の人の画像が小さく表示される。ジェイソンはポインターを右手の人差し指と親指で一番上のアジア系の人を選択した。すると電話が始まる。電話相手はDan(以下ダン)という名前。ジェイソンのヘッジファンド会社の人だ。アイコンを右手でつまみ、上へ移動させる。つまんだ指を放すと、上にダンのアイコンが表示されているのがわかる。

HoloLensを使用して、シェアをする

ジェイソンがエネルギー資源を下へドラッグドロップすると、ダンにも画面がシェアされる。Look here(ここを見て)、画面上にある3Dの円状になっているエネルギー資源をつまんで画面中央へ話すと銘柄がずらっとあらわれる。エネルギー関連の会社はとても大事とのこと。すると次はダンが銘柄をシェアをするという。ジェイソンは机にあるノートパソコンに指でドラッグ&ドロップするように指をPC画面から上へ移動させると、銘柄の3Dチャートが表示される。さらに、ジェイソンは右手の指でチャート画面をつまむと、表示が3Dマップに変わる。ダンもリモートで3Dチャートも見ている。いろいろ話し合った結果、3172の銘柄を購入するようだ。

まとめ

このようにリアルタイムで反映されるのが拡張現実ARの真骨頂でもあり、特徴的でもある。これが現実になると、株トレーダーにはもってこいのHoloLensだ。また、トレーダーのみにならずリアルタイムで反映されるもの、例えばライブやニュースなどにも使える。ライブなどは臨場感が必要なためVR、仮想現実でも問題ないがニュースは必要ない。文字で読むこともいいかもしれないが、3Dで伝えるのも新鮮味があるのではないかと感じた。

HoloLens
Microsoft HoloLens | オフィシャル サイト

ARニュース HoloLens
,

國士舘大学体育大学武道学科卒→商社→セブ留学→独学でWebを勉強→GET AR営業マン。ARの可能性に興味をもち、AR大好きな人。語彙はないが、情熱のある人。