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ミイラの体内を見る?Tango対応のスマホをデトロイト美術館に提供

2017/03/04
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Google社は2017年1月9日に、同社運営の「プロダクトニュース」にて、デトロイト美術館(DIA)の来場者にGoogle Tango対応のスマホ「Phab 2 Pro」を提供し、ARアプリで展示品を探求することができると公表しました。

同デバイスのアプリを起動して端末を展示品にかざすと、石棺の内部で古代エジプトミイラの体の中を見ることができたり、6階建てのバビロニア王国時代のイシュタル門が紛失した建築の視覚化や、古代の石灰岩を元の明るい色に復元してみることができます。
また、同デバイスの画面上に視覚化するとともにARアプリでクイズやゲームを提供することも可能です。

Google Tangoをサポートするデバイスは市場には多くありません。
台湾に本社を置くPC、スマートフォン、周辺機器製造メーカーのAsus社は、2017年1月5日から8日まで米国ラスベガスで開催された世界規模のテクノロジー展示会、CES 2017で「ZenFone AR」を発表。
価格は未定で、2016年第2四半期の発売を予定しています。

古代エジプト美術から現代美術まで、5万点以上の芸術品を所蔵しているデトロイト美術館は、Tango対応のスマホで美術館のガイドツアーを作成するため、フランスのARアプリ開発企業「GuidiGo」と提携。
2016年2月にGuidiGoは、バルセロナのカタルーニャ美術館で3D屋内ジオロケーションが可能な最初のGoogle社のProject Tangoアプリの1つをデモ公開しています。

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