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運転環境を改善するARヘッドアップディスプレイ、2025年まで1500万台出荷と予測

2016/10/01
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運転環境を改善するARヘッドアップディスプレイ、2025年までに1500万台出荷予定

アメリカ、アリゾナ州に拠点を置く市場調査企業ABIリサーチは、2016年8月2日、将来はARとVRを使用し、運転者情報を見極め、より安全な運転を構築されると公表した。ARヘッドアップディスプレイ(以下HUD)は歩行者の横断を探知し、ドライバーの運転安全度を高めるために道路上に3Dナビゲーションの命令により高度な視覚的要素を加え、動作を可能にする。2025年までに1500万人以上にHUDは出荷されるという。

ABIリサーチのディレクターと副社長は「自動車最終製品製造会社(以下自動車OEM)はHUDが市場に登場するまえに、技術的な課題に対応する必要がある。内外側センサーの有無、的確な車両位置、方向、3D、投影表示、モニターでドライバーの情報を計算し、正確なアルコリズムの設計や道路情報を取得する必要がある。」と述べている。

AR関連でいち早く取り入れようとしている自動車OEM大手、フォード、ヒュンダイ、Faraday Futureなど多数。日産やトヨタは自動運転に力を入れている。大手航空会社や自動運転技術に定評のあるElektrobit、デンソー、ARホログラフィックナビゲーションを開発しているWayRayもARについて模索している。AR自動車技術はアウディ、フォードで販売されたARマニュアルなどが有名である。シースルーと車間距離を測定した通信方法を主に使用し、HUDへ3D表示する。ドライバーはARヘッドセットやメガネ型ARスマートグラスを装着する手間が省け、視野範囲はいつも乗っている車と同じだ。

メルセデス・ベンツやボルボはMicrosoftのHoloLensと提携し、自動車の通信販売のビジネスモデルを勧めている。仮想コインを通じてVRでの自動車用途に取り組んでいることも公表している。今後VR市場も大きく伸ばすことになる。車を設計しプロトタイプを構築し、市場投入まで時間を要さずそしてコストを削減する。

まとめ

自動車OEMのAR、VR技術の利点はアプリケーションを利用して車両製造や点検、保守、運転様々なことにかかわる。HUDは位置情報をベースに広告表示やメッセージを任意で表示することを可能にする。最小限の方法でARを使用し運転に必要な道路環境やドライバーの視覚を感知し応答するといった近未来的なHUDが待ち遠しい。

2016年10月1日追記
ABIリサーチ社長のDominique Bonte(ドミニク氏)は、「車両位置、3D投影、ドライバー監視の計算、視野の正確なコンテンツ生成するには、高度なアルゴリズムを設計し、道路形状のインプットを人口知能で行い、より安全なものでなければ国の審査には到底通過しな」と、述べている。

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Uber社、マップ担当のBrian McClendon(マックレンドン氏)は、「ARヘッドアップディスプレイ、自動運転車の普及は、現実化するとしたら2060年頃、または、それより早く50%に普及するかもしれない」と述べている。

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引用元
Augmented Reality to Redefine Automotive User Interface While Mitigating the Transition to Autonomous Driving

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國士舘大学体育大学武道学科卒→商社→セブ留学→独学でWebを勉強→GET AR管理人。ARの可能性に興味をもち、AR大好きな人。語彙はないが、情熱はある人。

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