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ARクライミングトレーニング?壁にモンスターが投影されるシステムを研究開発

2017/03/07
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フィンランドのアールト大学のコンピュータサイエンス学部の研究室から誕生したプロジェクト、ARクライミングウォールが画期的だったのでご紹介。

情熱的な登山家、コンピュータの専門家、ゲーム開発者、プロサーカス、UXデザイナー、など各種目のスペシャリストを集め結成し、世界中の登山家やクライマー、クライミングに興味を持っている人のために制作したという。クライミングセンターや屋外遊び場、フィットネスジムに導入することでその魅力的なARを起動する。

ARクライミングは楽しいトレーニング

インタラクティブなゲームやトレーニングをするために、グラフィックを使用し、壁に投影させる。ゲームやアプリはトレーニングを楽しくする傾向がある。いや、トレーニングしているという感覚はないのかもしれない。自分自身が良いレベルのクライマーになるため、子供たちのやる気を引き出させる。クライミングとゲームの両方のスキルがレベルアップする。

クライミングしている最中にモンスターが壁に表示される。それをタッチするとポイントを獲得する。

ARクライミングトレーニングのメリット

壁を最大限に活用する。明確なルートとクライマーのための新しいクライミングを作成、ゲームは数百種類あるという。視覚的にクライミングしていない人も楽しめることができる。広いスペースが獲得できるのであれば、企業と提携しロゴや広告を表示するといったことも可能である。

ARクライミングトレーニングを異なる場所に

登山センターや屋内施設、運動場などの壁に設置することも可能。汎用性の高い壁もスペース要件次第、フィットネスジムにも最適で、イベントにも役立つ。

ARクライミングトレーニングのビデオ投影

自分自身のクライミングを巻き戻し、どのようなクライミングだったか壁に投影し、閲覧が可能だ。過去のビデオを見ることで、向上心を煽り、次へ向けての意識を上昇させることが狙い。

ARクライミングトレーニングをプレイした人にインタビュー

「練習のようには感じないね。持久力もつくしなによりゲームだと思っている。笑いながら練習しているよ。」

「小さなスペースでたくさんのルートを選択できることでクライミングの多様性が広がる。」

「楽しさを重視している。これは面白いゲームだ。すばらしいアイデアだと思うよ。」

「良いトレーニングだ。高さ&落下の恐怖を忘れるのがいいね。」

初級~上級クライマーまでの意見である。「辛い」より「楽しい」と思考させることで、何回も練習したくなる。ようになるのではないか。

まとめ

ゲーム間隔で練習することはいいこと。である。しかし、ある程度の緊張感がなくてはいけない。いざ本番となったときにゲーム形式で行うことはないし、命がけでもある。落ちたときのシミュレーションや補助の仕方なども加わればとてもいい製品になる。のではと感じた。

引用元
Augmented Climbing Wall

2016年12月19日追記
ニューヨーク、ブルックリンのBrooklyn Boulders社が公開したAugmented Reality Climbing(ARクライミング)は利用次第でとてもおもしろくユーモアがある作品だ。ARクライミングはクライミングウォールに表示される数字をいかに早くタッチするかを競う。

Brooklyn Boulders社、ARクライミングの動画を公開

フィンランドのアールト大学のコンピュータサイエンス学部の研究室は、標準的な高精細プロジェクター、ユーザーを監視するセンサーを組み合わせた独自のモーショントラッキングソフトウェアを作成した。クライマーの能力と耐久性を知り、視覚的範囲を鍛えられ、改善するようにデザインされている。

ウォールを活用し卓球ゲームをプレイしながらトレーニングするARクライミング

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