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飛行カメラによるARナビがすごい!チャーチルナビゲーション社が開発

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アメリカコロラド州に拠点を置くチャーチル・ナビゲーション社が某日、飛行中カメラで、現実空間をマッピングし、町並みや街道の長さや面積など認識し表示させるARマッピングソリューションシステムを開発した。

法施行のため、2010年から既にコロラド州警察と提携しテスト運行試験を行っている。トム・チャーチルCEO曰く「軍事や警察が利用することでより効率の良い仕事ができる」という。

拡張現実システム

Augmented Reality System(ARS)。ヘリコプターや飛行機に積むハードウェアだ。決してカッコ良いとは言えない。画像前面には数々のデバイスと接続できるのがわかり、冷却ファン搭載。重さは記述されていないが少し重そうなイメージである。これを使用し、ARオーバーレイ、合成航空画像の表示、高速言語検索、標識道路をライブビデオ上に表示、ターゲット設定、他デバイスとの統合機能、地図データベース、GISデータセット、3Dストリート表示、方向誘導、空挺スピード速度、内蔵HDデュアルチャネルビデオ録画、最小・最軽量のシステムペイロードの情報を表示。

拡張現実システムハードウェア。飛行物体へ積む

地上コントロースステーション

ARS GROUND CONTROL STATION(GCS)。上のハードウェアから情報を取得し、表示するノート型のPC。録画したビデオ、位置やポイント、周囲の距離などを描画、住所、緯度経度、マーカーなどを検索、マップビュー(航空写真、地形マップ、)などを取得。

地上コントロースステーション。ハードウェアからの情報を表示

インターフェース

ボタン

画面左上からVIDEO、SPLIT、MAP、SAT、STREET、END。右からプラスボタン、マイナスボタン、メニュー。「ボタン1つで簡単に操作可能」とトム・チャーチルCEO。

キーボード

住所を調べたい時は住所をキーボードへ打ち込めば、検索される。いわゆる、Google検索と同等なものと考えて欲しい。

追跡

高速道路を車で逃走している車両があるとしよう。地上から遠距離でカメラで追跡していると、車両が小さすぎて見えないときがある。そんな時に追跡システムを使用すれば、どんなに小さくなっても、緑色の斑点として走行中を追跡ができる。

測定機能

飛行機やヘリコプターを地上へ着地する際、面積や周囲の長さはどれくらい必要か、周りに障害物はないか確認しないといけない。このカメラは面積を計算できるシステムが搭載されている。

瞬時

空中で真上から住宅を撮影すると、瞬時に面積が表示され測定できる。また、どこの通りの、何丁目の何番地に住宅があるかが理解できる。

曲線

線を引っぱり選択し、拡大、縮小したりすればどの程度の面積があるか判断できる。

高速道路

はるか地平線の彼方まで測定しているのに驚きだ。また誰が見てもわかりやすいように、上りをオレンジ色に、下を黄色にしている。

俯瞰

衛星画像を使用すれば、今どの位置で飛行しているかがいち早く確認できる。飛行しているとどうしても俯瞰で見えないことがあるので、便利な機能を搭載している。また飛行している物体と地上への距離を確認できる。

まとめ

リアルタイムで反映し住所や情報を表示するという点を含めるとGoogle Mapの進化バージョンだと思っていい。追跡できることで犯罪者が逃亡した際に利用できる。測定できることで、面積や地形など瞬時に確認できる。無人航空機、テレビ中継のヘリコプター、飛行機などに取り付ければ需要は増すであろう。

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