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【CES 2017】拡張現実(AR)関連製品まとめ

2017/03/08
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CES 2017イベント会場

米国ネバダ州ラスベガスで開催中のConsumer Electronics Show(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー、通称CES)は米国最大のテクノロジーイベントは2017年で50周年を迎えた。2016年には3000以上の企業が展示し240万平方フィート以上のスペースに、17万7000以上の来場者が訪れた。

2017年1月5日〜1月8日まで同国ラスベガスで開催されるCES2017では、約3800社の出展者、16万5000人の出席者、6500人のメディアメンバーを抱え、昨年より参加者が大幅に上回っている。スペースは、250万平方フィートと昨年より10フィートの大きさを記録している。

さらにCESは拡張現実(AR)の需要を先読みし、Augmented Reality Marketplace(ARマーケットプレイス)と呼ばれる専用のフロアを開設し全セクションを捧げている。2017年は、世界のARの動向を見ている人々のために、良い年になることを約束したい。

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【CES 2017】拡張現実(AR)関連製品まとめ

【CES 2017 まとめ】uSensのハンドトラッキング技術『Fingo』と拡張現実(AR)スマートグラスEPSON MOVRIO BT-300

uSensのハンドトラッキング機能は『Fingo』モジュールUSBケーブルを介してEPSON MOVERIO BT-300に接続される。ホルダーにストラップで留めて装着可能に。ユーザーはコントローラーを使用せずに掴み、つつき、投げることができる。設定が容易な外部マーカーを使用して、位置トラッキングも可能なデバイスを紹介。

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【CES 2017 まとめ】Lumus、拡張現実(AR)ディスプレイ『Maximus』プロトタイプを発表

Lumusは、拡張現実(AR)スマートグラスにより視野角55度を提供する新しいARディスプレイMaximus(以下マキシマス)プロトタイプを発表した。同社はシースルーウェアラブルディスプレイ用の光学技術に取り組んでおり、ヘルスケア、製造ロジティクス、航空電子工学、最近では消費者製品を含む複数のAR市場にサービスを提供している。ルームスのソリューションは、特許取得済みのLight-guide Optival Element waveguide(光ガイド光学素子導波路)をベースに、あらゆる視野に対して最小のアイウェアを組み合わせている。

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【CES 2017 まとめ】ASUSのTango搭載『ZenFone AR』デジタルマネキンにバーチャル試着をする拡張現実(AR)ショッピング

ASUSがCES 2017のテーマとして掲げた「Zennovation」のカンファレンスで、Google Tango搭載のZenFone ARを発表。高品質で夢中になるようなARが経験できるよう、TriCam System(トライカムシステム)と名付けられた新しいカメラシステムを搭載している。

さらに世界的な服飾メーカーGAPとの提携を公表。デジタルマネキンでバーチャル試着ができるショッピング拡張現実(AR)アプリを発表した。

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【CES 2017 まとめ】スマートグラスやアプリ無しで拡張現実(AR)体験ができる、プロジェクター『HoloLamp』

HoloLamp

ARが実際の物体と接触する事を可能にし、その映像を見るのに特別な拡張現実(AR)スマートグラスやGoogle Tango搭載のスマートフォンなどは必要としない。

ホロランプは映像に、プロジェクターとビデオカメラ、Unity(ユニティ)のゲームソフトウェアを利用して、命を吹き込んでいる。ホロランプで作られた物体はプレー・ステーション4のコントローラーで操縦可能。将来に向けて映し出された物体の表面を直接触って、操ることを実現しようとしている。このホロランプのプロジェクターは、2017年の四半期に販売予定。プロジェクターは、HDMIケーブルとWindows10、もしくはMac OSのコンピューターが必要だ。

ホロランプは英国ロンドンに2016年春に設立。この商品がゲームやマーケティング、教育そして産業などで使われることを目下に置いている。

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【CES 2017 まとめ】イノベーションアワード受賞のサイクリング用拡張現実(AR)スマートグラス、Solos Smart Glasses

CES 2017 Kopin社の製品

Kickstarterにて128,179ドルの資金調達に成功しているサイクリング拡張現実(AR)スマートグラスSolosは、サイクリングをすると目の前のレンズに様々な情報がAR表示し、トライアスロンや競輪選手、サイクリストに便利な機能満載だ。

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【CES 2017 まとめ】Vuzix 拡張現実(AR)スマートグラス『Blade 3000 Smart Sunglasses』

Vuzixは最新のARスマートグラス、Vuzix Blade 3000 Smart Sunglasses(以下ブレード3000)を公開した。Google Glassを思い出させる機能・接続性で、ユーザーの視線と位置をトラッキング、シャープで鮮明な画像を実現した。電話やウェブ検索、SNSへの投稿機能も備え、ソフトウェアの可能性は、事実上無限だが、消費者向けを開始する具体的な計画はまだない。

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【CES 2017 まとめ】スマートヘルメット開発企業が開発、『DAQRI Smart Glasses』

DAQRIスマートグラスを装着している人の写真

DARQIスマートグラスの重さは400グラム。だが、頭全体にしっかりと装着しているため、均等に重量が分散され、頭部にフィットし重さを感じられなかった。指紋センサーを取り入れユーザーの識別と情報の保護を実現した。最先端のプロセッサ第6世代Intel Core M7 Processor(インテル・コアM7プロセッサ)搭載で本物の作業ツールとして最適。屋内外で使用可能データ視覚化と働き手のスキルアップに貢献する。

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【CES 2017 まとめ】ODGスマートグラス R-9

ODG R-9 デモユニット

前モデルR-7から視野角は50度と高画角化を実現。前部に付属しているカメラで位置トラッキングが可能だ。1秒間に60フレームまたは120フレームで、1080pで4Kビデオを記録でき、13メガピクセルのフロントカメラを備えている。拡張センサーやカメラ用モジュール拡張スロットも装備。128ギガバイトの記憶容量を持っており、前機種とは性能が進化している。Androidから派生したODG独自のOS、ReticleOSを採用している部分も特徴的だ。

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【CES 2017】拡張現実(AR)関連展示など まとめ

昨年に比べて今年のCES 2017は拡張現実(AR)フロアを設けたため、スマートグラスの出展企業が多かった。それだけ需要が増しているのだろう。時代は徐々に拡張現実(AR)を活用したハンズフリーのウェアラブルデバイスへ移行している。

1970年からCESにおいてデビューした、ビデオカセットレコーダー(VCR)、レーザーディスクプレーヤー、コンパクトディスクプレーヤー、高精度テレビ(HDTV)、プラズマTV、ブルーレイDVD、OLED TV、タブレット、ネットブックおよびアンドロイドデバイス、3D プリンター、4K UHD、仮想現実(VR)、無人システムはCESに出展後、製品の売上の勢いを増し知名度が向上している。拡張現実(AR)もその一つになってほしいと願う。

Consumer Electronics Show
CES

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