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Behringer、HoloLensを使いAR操作ができるシンセサイザー「DeepMind 12」を公開

2017/04/15
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HoloLensを使ったシンセサイザーの写真

音楽情報配信サイトの「FACT Magazine(ファクトマガジン)」は2016年10月某日に、音響機器メーカーであるBehringer(ベリンガー)社がHololens(ホロレンズ)を使った新しいシンセサイザー「DeepMind 12(ディープマインド12)」をイギリスのSynthfest(シンスフェスト)にて公開したと報道しました。

HoloLensでAR操作する先駆的なシステムにより、シンセサイザー「DeepMind 12」は現実世界に浮かんだ3Dビジュアルをリアルタイムでコントロールでき、直感的にインターフェースを表示して音を扱うことができます。

本製品は、ローランド社の「JUNO-106」にインスパイアされた製品で、ポリフォニックのアナログシンセサイザーとなっています。グーグル社が4億ドルで買収したロンドン企業、「DeepMind」とは全くの別物です。

この新しいインターフェースは色々な要素をコントロールすることができます。パッチング(手をキーボードの上にかざして、エンベロープやオシレーターを操作するところ)は少しギミックがきいているように見えますが、実用的なアプリケーションに。特に興味深いのは表示機能です。シンセサイザーのキーにマーカーが表示され、正しい音が音階になっていてとてもわかりやすくなっています。使用者に特別な技術がなくても操作に問題はありません。

小売価格999.99ドル(約10万円)で2016年末に販売するとすでに公表されており、12音同時再生が可能。アナログシンセサイザーとしては悪くありません。AR機能があまり魅力的に感じられない場合でも、独自のアプリをWiFiで繋げることによってシンセサイザーの設定をいじって遊ぶことが可能です。

追記
Behringer社は動画共有サイトの「Youtube」にARデモ映像を公開しました。AR機能を使うには、HololensとLeap Motion(リープモーション)、映像と音を処理するパソコンが必要となります。

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