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中国検索エンジン、Baidu、スマートフォン向けARプラットフォームDuSeeを発表

2017/01/16
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中国企業の大手検索エンジン百度「読み:バイドゥ」(以下Baidu)が、2016年8月3日、北京で開催されたイベントにてスマートフォン向けARプラットフォームDuSeeを発表した。

BaiduチーフサイエンティストのAndrewは「より良いARを提供し消費者に満足してもらうこと、より良いコンピュータビジョンを明確にし機械学習を介して、ディープラーニングを使用しARプラットフォームを提供することを目的とする。」と述べている。

中国検索エンジンBaiduのスマートフォン向け、拡張現実(AR)プラットフォームDuSee

中国検索エンジンBaidu「PokemonGOが開拓した拡張現実(AR)は需要がある」

数ヶ月前、拡張現実(AR)の世界とスマートフォンを統合することで、面白いアイデアやアプリが生まれそうだったが、それはニッチ隙間産業のようなものであった。PokemonGOはそのニッチなものをコアな大衆産業にしてしまった。モバイルアプリはかなりの割合で消費者へ普及している。それを日常的に使用することでARに興味を持ってもらいやすくなる。まさにPokemonGOはARの道を切り開いてくれた。

重要なポイントはBaiduは世界で次に流行るものはARであると踏んでいる点である。PokemonGOのようなアプリは人気がありそれでいて楽しい。位置情報を取得してPokemonを出現させて、ゲットする。ただ、それだけでも面白い。また簡単な操作で対戦もできることがすばらしいところでもあり、まさにこれがARだと思われる作品である。Baiduの目指しているのはPokemonとは少し違う。PokemonGOは消費者へ直接結びつけているが、我々は開発者と企業、そして消費者を結び、相互作用の高いレベルにしたい述べている。

中国検索エンジンBaiduディレクター「拡張現実(AR)は次世代に突入し面白い未来になる」

プロジェクト・ディレクターの慶林は「ARは次世代に突入する。AIを使用し3D環境を理解させ、現実世界に仮想オブジェクトを作成する。音声認識や自然言語の処理とARを組合せることで将来はとても面白い世界になる。」と語っている。

中国検索エンジンBaiduのマーケティング

BaiduがARプラットフォームDuSeeを使い、3Dで街並みを表現

ARプラットフォームDuSeeを使い、3Dで街並みを表現している。Baidu 拡張現実(AR)アプリでカメラで指定の用紙をポイントし、読み込むとスマートフォン上で上海の地図が3D表示される。マップ、広告、娯楽、観光、他さまざまな情報を表示でき、新らたな需要がうまれる。中国の人口10億人のほとんどがBaiduアプリで検索しているためマーケティングはそれほど難しくないという。

中国検索エンジンBaiduのスマートフォン向け、拡張現実(AR)プラットフォームDuSee まとめ

ARの人気に拍車がかかっている中国、これもPokemonGOのおかげと言っても過言ではない。ただ、まだまだ技術的なものは追いついていない。動画を見る限りだと、ブレが生じているのがわかる。これを修繕しない限りはARのへ道はまだまだ遠い。中国企業に負けず日本企業もARを取り入れた商品、アプリ開発をしてほしいと願う。

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