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人気バンドと写真撮影?ARアプリAurasmaがおもしろい!

2017/01/14
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米国コンピュータ関連製品で有名な企業ヒューレット・パッカード・エンタープライズグループのソフトウェア開発部門のオートノミーが開発した拡張現実(AR)アプリAurasma(オーラズマ)の動画が公開されている。アメリカ最大の文具業務関連機器の販売チェーン店であるOffice depotの店頭にて体験できるようである。

アプリを通して対象物を見ると様々なAR(動画の表示や3D効果)コンテンツを見ることが可能となるアプリである。特筆すべきは、アプリを使用しているユーザーが拡張現実(AR)コンテンツを作成、共有が可能であるという点だ。これにより、従来のARアプリ以上に気軽に拡張現実に触れることが可能となっている。

人気バンドと写真撮影できる拡張現実(AR)アプリ、Aurasma

人気バンドと写真撮影できる拡張現実(AR)アプリ、Aurasmaの撮影の仕方

ARアプリ用の大パネル。左端に説明あり

コンテンツの左端にある説明文をまずは見てみる。スマートフォンなどで使用されるアプリで気軽に使用できるために説明文もあまり難解なものではなくすぐにわかるようになっている。

人気バンドと写真撮影できる拡張現実(AR)アプリ、Aurasmaの臨場感

ただ写真撮影するだけではない

アプリごしにコンテンツを背にして立つと、アメリカの人気5人組ポップ・ロックバンドのR5のメンバーと写真撮影ができる。ただ写真撮影ができるだけではプリクラなどと大して変わらない。R5のメンバーはただ映っているだけではなく、動いたりポーズをとったり、映る人間に合わせて姿勢を下げてくれたりと、まるで実際にメンバーがその場にいて記念撮影をしてくれているかのような気分にさせてくれる。

拡張現実(AR)アプリ、Aurasmaは何を変えるのか?

ARコンテンツのめざましい発展により、一般の人間にも拡張現実という言葉やそれがどういうものかは認識され始めてきた。そこにきてAurasmaはさらに一歩先を見せることに成功したといってもいい。つまり、ただ体験させるだけでなく、ARコンテンツを自由に作成・共有させることで拡張現実に対する理解度、普及度、世間での認識をさらに先へ進ませることができたというわけだ。

拡張現実(AR)アプリ、Aurasmaを使った情報の蓄積

たとえば京都の金閣寺。金閣寺に関する情報は事前にインターネットでいろいろと調べることによりある程度の情報は得ることはできる。しかし実物を見ないと理解できない部分、実物でしか味わえない部分も一方で存在する。しかし、情報の全体的な量で見れば実物を見て得られる情報は事前に調べた情報よりも少ない傾向にある場合も多い。では、実物を見る際に情報を増やせばいいのではないか?となるがさまざまな問題で情報を増やすのは問題がある場合が多い(スペースの問題、情報量が多すぎる、情報の取捨選択など)その点、今回のAurasmaを使用すれば、実にスムーズに効率よく、現物に情報を蓄積が可能となるわけだ。

拡張現実(AR)アプリ、Aurasmaを活用した情報の共有

今までの情報の共有の種類といえば文字、動画、画像、映像というのが主であった。しかし今回はというと画像と映像という面においてさらに一歩進んだ形、拡張現実を駆使した形での共有を実現させた形となる。このことは情報技術の発展という点でも、拡張現実の普及という点でも意義は大きいように感じる。

拡張現実(AR)アプリ、Aurasma まとめ

技術やそれに対するものの考え方は、当たり前のことかもしれないが技術者や企業や国が一歩先を行っていると言われており、その次に世間が続くと言われている。世間一般ではAR技術を未だ認識、普及の段階であるが、動画を見ると既にその先が早くも見受けられる、そんなことを感じさせてくれる動画であったとよいと感じる。

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