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Augmentが予測、2016年小売業界を活性化させる4つの活用法

2017/01/14
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消費者支出の動向は、世代によって大幅に変化する。したがって、技術の革新が主要な役割を果たす。データの発見と、小売業者がより売上を伸ばせるようなルート変更を乗り切るための援助としてデータを利用できるようにするためだ。

地域の競合他社と厳しい競争をする今日の小売業者やCEOに向けて、拡張現実(AR)技術を活用しているわれわれAugment社(以下オーグメント)は注目の3つのトレンドを割り出した。自社ブランドを確立して他社を追い抜くための、出発点としてほしい。

Augmentが予測、2016年小売業界を活性化させる4つの活用法

小売業界を活性化させる方法 、別におすすめ情報を提供する

一日の終わりには、誰もが特別な気分になりたいと思うもの。今日のブランドと消費者との関係は、消費者の購買経験がどのようにカスタマイズされるかによって決定される。小売、特に電子商取引は進化し続けている。昨今の消費者はもともとデジタルに精通しており、とりわけ2000年代生まれで若い頃からインターネットを活用してきたジェネレーションZは、広告ブロッカーを避けて年齢制限のかかったウェブサイトを巧妙に処理する。ブランドはプラットフォームに関係なく、彼らが得られるあらゆる機会を販売してみることだ。とは言うものの、彼らに明確に伝える内容は、小売業者と消費者が繋がったブランドは強力であるとの発見に重点を置く。技術革新に関するニュースを配信しているVentureBeatによれば、残念ながらマーケティング担当者の80%が、マーケティング活動をものにしていないとされる。

新たな拡張現実(AR)アプリやウェアラブル端末による興奮は、ミレニアル世代の買い物客を魅了するとしても、同じようにジェネレーションZが共振する訳ではない。ジェネレーションZは、最近の消費者データや、彼ら自身の好みに基づいて提供される情報に反応する。彼らは、ブランド体験に参加してみたい気持ちがあり、それとかみ合う価値を提供することがブランドの職務だ。

よく知られていることだが、電子商取引の小売業者は、バイヤーの仕入れを早い段階でより個人向けにしている。この相互作用は、買い物客の個々のニーズと意思をターゲットとしてカスタマイズされたおすすめ商品と内容を通して、示された。この世代のほとんどは相互作用によって提供される個人向けの情報を期待しており、ブランドの情報を比較検討する傾向にある。

あなたが叔母のために買ったクリスマス・プレゼントの情報を基に商品をおすすめしてくるようなAmazonのプラットフォームは、リターゲティングの一例である。小売業者のほとんどがデジタルでの買い物をアシストしている点からも、昨今これらの贅沢は期待されている。個人向けにカスタマイズされた購買経験の他分野での例は、Facebookのニュースフィードのアルゴリズムがある。製品はマーケティングと同じくらい大切であり、コンテンツそのものだ。中核として、個々人のために調整されたパーソナライゼーションは、タイムリーな購買経験を提供することで最終的に顧客を獲得する。

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拡張現実(AR)マーケティングにおける3つのこと

小売業界を活性化させる方法、オンラインで製品をカスタマイズ

小売店では客足の減少が見られてきたが、ウェブサイトが多くの店舗で買い物客を生んでいる。企業の組織・人材マネジメントに関するコンサルティングを行うPwCグループの調査によると、店舗の買い物客による収益は2009年には350億ドル、2013年には170億ドルに落ちた。ひいきにしてくれる各世代の顧客を維持しつつ売り上げを伸ばすためには、実店舗とオンラインショップの両方を活用する努力が重要だ。デジタルの相互作用が、実店舗で使われた金一ドルにつき36セント影響した。常連客を作り出すためには、全チャネルを通した切れ目ない購買経験で、彼らを引き留めることも大切となる。

オンラインショッピングでは、消費者の洞察と製品のカスタマイズが可能。電子商取引の買い物客は、買おうとしているソファーの色の変更、カスタマーレビューのリストの確認、さらに指で画面をスワイプして類似品を見つけることもできる。しかし、初めからオンラインで営業している小売業者は、結局のところ商品の実物を用意したい。オンラインの製品を近くの店舗で注文することや、オンラインで購入する前に店舗で製品を確かめてみたい顧客の希望を満たすことは、オンラインのみで営業している彼らにはできない。

バイヤーが同じ情報に基づいて意思決定を行えるように、技術の活用にはより多くの店舗での購買経験が必要とされる。両方の分野にバイヤーが参加するために、デジタル店舗と実店舗の経験に焦点を当てることは、2016年の小売業者にとって大きな一歩となるだろう。

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小売業界を活性化させる方法、拡張現実(AR)技術を小売ブランドへ

技術進歩の革新のために小売業者は、オンラインとオフラインの店舗で顧客をずっと魅了する新たな方法を見つけねばならない。店舗の販売情報や売上をリアルタイムで把握できるPOSシステムを活用するには能力が試されるかもしれず、通常は、つまるところ在庫の数に達する。にもかかわらず、店舗のPOSシステムと電子商取引のコンテンツ管理システムを組み合わせることは不可欠だ。解決するには、全チャネルを集積する、ひとつの総合プラットフォームがある。小売のための最高のオールインワンPOSシステムは、Shopify, ShopkeepまたはVendを含む。顧客が店舗内で買い物をしている間、物理的な相互作用を拡大することも、興味をひかれたバイヤーを集める背後にある主要な要因だ。

店内の仕事に点火するには、新技術を通した色々な方法によって可能になる。

  • 顧客の物理的位置からのオンライン注文を拾えるようにするために、オンラインチャネルを活用する。
  • 買い物客が検証のためのオンラインレビューを読めるように、製品のバーコードをスキャンするモバイルアプリを、大きな小売業者に向けて作成する。
  • 顧客がオンラインカタログにアクセスできるように、キオスクや固定のタブレット端末を提供する。
  • POSシステムを介したモバイル決済を受け付ける。

複数の媒体で買い物客を引き付けようと探している時、店はすべての観衆を考慮するべき。食品や洗剤など短期的に消費される消費財と、小売ブランドは、オンラインとオフラインの間を埋めるためARに投資している。

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小売業界を活性化させる方法、エンゲージメントツールとしての拡張現実(AR)

ARは、デジタルと店舗にある実際の製品を融合させるために管理しており、店内の売上を左右する契約を刺激してきた。消費者マインドは、実際には購入されなかった商品の背後にある大きな要因である。ARは、商品を手に取ることがなくても、視覚的にリアリティのある商品確認を手助けしている。店舗、消費財およびブランドは、包装の外側にAR画像を表示が可能。買い物客は製品の包装をスキャンし、想像で補う必要なく、実際の中身を確認できる。

組み立てブロック玩具のLego(レゴ)は、世界中の店舗にARキオスクで確認できる製品ボックスを実装する過程にある。顧客は、購入を検討しているキットの箱をスキャンするために、ARを活用できる。そして完成品はどのような形になるのか、3Dで子ども達に示すことが可能。

オンラインでのAR活用は、電子商取引の顧客に、実際の店舗を提供するかのようだ。オーグメントは、小売店がARを通して在庫を示すのに役立つ解決法である。照明器具を提供しているノルウェーのNothern Lightning社は、顧客が購入前に自宅で商品を確認できるようにと希望したため、オーグメントを活用してショッピングカタログを作製した。高級な照明会社では、バイヤーがオンラインの在庫から選ぶことが可能になり、実寸大のバーチャル照明を実際の空間に表示して確認までできるように。このARカタログを使用して、現場で利用できない商品ならびに、個人向けの購買経験を望むオンラインでの買い物客、両方に魅力を提示する。ARと小売の関係が成熟し続けると、ARはプロセスの各段階にインパクトを与えることとなる。

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Augmentが予測、2016年小売業界を活性化させる4つの活用法 まとめ

オンラインショップは、実際に店舗に赴くことなく買い物ができるため、非常に手軽で便利だ。ただしオンラインで買い物をするときに最も把握しにくいのは、商品を手に取った場合の手触りやサイズ感だろう。ARを活用することで問題が解決すれば、小売業界はますます盛り上がっていくのではないだろうか。

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