GET AR

世界を変えるARニュースメディア

ARホラーゲームがVRより怖い、たった1つの理由

2017/02/13
 5040

VRとは、コンピュータ上に人口的な環境を作り出し、あたかもそこにいるかの様な感覚を脳が錯覚し体験できる技術。
VRヘッドマウントディスプレイと組み合わせ、360度3D世界に没入する技術は素晴らしいです。

2017年1月24日にPlaystation VR用ソフト「バイオハザード7 レジデント イービル」の配信が開始しました。
バイオハザードは、CAPCOM社が開発したホラーアクションアドベンチャーゲーム。

「バイオハザード7 レジデント イービル」を体験したプレイヤーはツイッター上で「VRのホラーゲームは怖い!」、「トラウマになる」といった感想が投稿されています。

VRホラーゲームは話題性がありインパクトの強いですが、筆者はARホラーゲームのほうが怖いと自負しています。

ARの恐怖は現実世界にある

プレイヤーはVRヘッドセットを装着して仮想世界(バーチャルワールド)に入り、目の前にゾンビがいるようなリアルなホラー体験ができます。
とはいえVRヘッドセットさえ外せば、心配はありません。
現実世界ではゾンビが襲ってきたり、斧をもったバケモノが走ってきたり、三角帽子をかぶった2mある巨人が自分自身に向かって剣を振りかざすことはないです。
恐ろしいホラーの世界から脱出でき、安堵の溜め息を吐くことでしょう。

VRホラーゲームの怖さは現実世界にありません。
ですが、ARホラーゲームの恐怖は現実世界にあります。

プレイヤーを仮想世界に身をおくVRとは異なり、ARホラーゲームは自分が過ごしている現実世界に、情報(恐怖)を添加して変化させるものです。

ARホラーゲームが怖い理由、慣れ親しんだ環境に恐怖を拡張

もしARホラーゲームをプレイしたら、自宅という身に馴染んだ環境をさまようことになります。

頭部にARヘッドセットを装着して、躊躇しながら自宅のテーブル、イスの周りや、毎日のように通り過ぎている窓の前を歩きます。
窓の前を歩いているとき、目の端で窓に「何か」が居るのを確認。
素早くチェックすると、風が強い日でもないのに、窓越しに揺れる枝が見えます。
振り向いて、イスに戻ろうとすると突然、窓を叩く音がして恐怖に凍り付く。
ゆっくりと窓に顔を向けると、そこに「何か」が後ろでじっと見つめています。

頭部からARヘッドセットを外して恐怖体験を終えるが、数日経っても怖さが忘れられません。
なぜならARホラーの体験は、慣れ親しんだ環境で起こったからです。

ゲームをプレイした時に「何か」を見かけた窓があります。
窓の前を通り過ぎ、物音がするたびに恐怖がフラッシュバック。

数日が経過し、やっと記憶から怖いARホラー体験を切り離すことができました。

窓の外を見ても木の枝以外には何も見えないので、躊躇することなく窓の前を通り過ぎ寝室へと向かいます。
階段の上り終えようとしたとき、後ろのほうで音が鳴る。
すぐに振り返りARヘッドセットを外そうと頭に手をやるが、それを身に付けてはいないことを思い出します。

まとめ

このように、ARが描く恐ろしいシーンを思い浮かべることが可能。
ARゲームによるホラーは、人々に新しい究極の恐怖を与えると信じています。

筆者は、絶対に自宅でARホラー体験はしたくないです。
なぜなら、ベッドの下やトイレ、お風呂、ベランダ、ソファ、イスすべての物が恐怖に拡張されるからです。

特に夜中の布団の中は。

関連記事
世界で最初のARゲームStarWars、Vertigore Gamesが開発

ARサバイバルホラーゲーム、Night Terrorsがindiegogoにて資金調達完了

スターウォーズのホロチェスを超越!Monster Battle ARゲーム、HoloGrid

VR GIANT
Augmented Reality Will Be The Ultimate Horror Experience

AR技術・テクノロジー