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ARヘッドアップディスプレイ自動車の時代が来る!米市場調査会社が公表

2017/01/11
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ここ数ヶ月の間にVolvoとMercedes-benzはHoloLens開発企業Microsoft社とパートナーシップを結んだことを発表し、HoloLensを利用して自動車用途を模索している。ガラケーがスマートフォンになったときと同じように、拡張現実(AR)ヘッドアップディスプレイ(以下HUD)自動車は一般的に普及し、それがあたりまえになる時代がすぐそこまで来ている。

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拡張現実(AR)ヘッドアップディスプレイの需要

車のフロントガラスがHUDと変貌し、そこへソフトをインストールするようになる。これは革新的技術だ。ABIリサーチのデータによると今後10年以内に、AR自動車は1500万台以上になる。

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ARはポケモンが一躍有名になったが、AR自動車のHUDにはポケモンは出現しない。ドライバーがポケモンをゲットすると事故が起きかねないからだ。

バグのない安全な拡張現実(AR)ヘッドアップディスプレイを目指す

より安全でかつ新鮮なドライブをお届けすることを目的としている。AR HUDを利用しナビゲーションや、安全警告情報をわかりやすい絵にして表示し、人々を事故から守る。道路上の標識や文字が見えずらい場合は、それを拡大表示し、誰もが見て理解しやすいものになっている。また前方に自転車を運転している人がいる場合は、距離を計測し、表示することで事故を防止する。

だが、これらの次世代技術革新が現実となるまえに克服すべき課題が残っている。

ABIリサーチ社長のDominique Bonte(以下ドミニク氏)は「内側カメラを介しての性格な車両位置、3D投影、ドライバー監視の計算、視野の正確なコンテンツ生成するには、高度なアルゴリズムを設計しなければならない。また道路形状のインプットを人口知能で行い、より安全なものでなければ国の審査には到底通過しない。」と述べている。

情報表示にはリアルタイムで反映されなければならない。システムやセンサーが正常に動作しない限り、AR HUDは実現できないだろう。

もし間違った情報の取得や広告、ゲーム、ソーシャルメディアなどのようなものを、HUDを介して表示すると危険だ。ドライバーが気をとられて事故を引き起こす可能性がある。

「まずは最小限に控えめなARを盛り込み、運転者の知覚を感知し改善を繰り返す。そして応答時間を短くしコンテンツ表示を迅速にするために、より良いHUDの開発に励んでほしい。」とドミニク氏は語っている。

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國士舘大学体育大学武道学科卒→商社→セブ留学→独学でWebを勉強→GET AR管理人。ARの可能性に興味をもち、AR大好きな人。語彙はないが、情熱はある人。

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