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英国RamJam、ARアプリ 3D Fringeをリリース

2017/01/14
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主にアニメーションやゲーム、アプリを開発している英国企業RamJamが、イングランド最大の芸術祭Brighton Fringeで、雑誌と拡張現実(AR)アプリを組み合わせることによって鑑賞できる、ARアニメーションを発表している。3D Fringe というアプリをインストールした端末で、雑誌の特定の部分を映すと、そこに拡張現実(AR)アニメーションが現れるというのだ。いくつか提供されている中で、今回は3D FringeのThe Marble Machine というものをご紹介したい。実際にどのようなものなのか、早速見ていこう。

英国RamJamの拡張現実(AR)アプリ 3D Fringe

RamJamの拡張現実(AR)アプリ 3D Fringeは、雑誌の上に登場する小さなアニメ

雑誌をめくっていくと、SEE THIS IN 3D (ここを映すとARアニメが浮かびあがります) との目印が書かれたゾーンがある。その部分を、アプリを起動させたスマートフォンなどの端末で映し出したものが、この映像だ。

四角の台座の上に、The Marble Machineが登場している。風車が回っており、その動きと連動するようにして水車の歯車が回転し、上からは滝の水が流れていく。手前には滑り台と土管が繋がっており、まるで公園の遊具のようだ。そしてヒマワリが咲いているなど、牧歌的で愛らしい雰囲気を醸し出している。

マシンの手前には、PRESS ME (押してください) と書かれた赤いボタンが用意されている。そのボタンを押すと、なんと上空から、小さな玉のようなものが次々と出てきた。玉は歯車に乗り、滑り台を進み、土管を通って運ばれていく。これを見て、NHKで放送されているピタゴラスイッチの装置を連想した人もいるかもしれない。仕組みをしばらく見ていたくなる、飽きない動きだ。

RamJamの拡張現実(AR)アプリ 3D Fringeは、どの角度からの鑑賞にも耐え得る

そして特に注目して欲しいのが、このマシンは、どの角度からでも見る事が可能である点だ。接近してみてもきちんと細部を確認することができ、角度を変えても破綻なく映し出される。まるでその場に実際に存在するかのようなリアリティーというARの特徴を、しっかりと生かしていることが、よく分かって頂けるだろう。

RamJamの拡張現実(AR)アプリ 3D Fringe まとめ

ARの良さや特徴を伝える為に、子供から大人まで誰もが楽しめるアニメーションとゲームなどのツールを利用するのは、非常に有効であろう。このアニメは、ボタンを押すという参加型の形式がとられているので、より親しみやすい。もしも今後、このようなアニメを等身大で表現する事が可能になったとすれば、さらに注目を集め、交流の糸口のみならず新たな開発のきっかけともなるのではないだろうか。ARは、人の好奇心を刺激し、想像をかきたててくれる。ARとは一体どのようなものなのかが社会に広く認知される事と、技術のより一層の発展を期待したい。

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