家具メーカーのIKEA、AppleとARアプリを開発 「ARKit」を使ったコンテンツを提供
2017/06/22
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家具メーカーのIKEAが、Appleと共同でARコンテンツを開発しているとスウェーデンのメディアが報じています。
ARKitを活用した家具配置ARアプリを提供
両社が開発しているのは、「ARKit」を活用したARアプリ。iPhoneやiPadのカメラ機能を用いて空間にかざすだけで、仮想家具を自分の部屋に配置するARコンテンツを開発していると「Di DiGITAL」が報道しました。
2013年にIKEAはARアプリ「IKEA カタログ」をiOSとAndroidでリリース。4年前からARで家具を配置する試みに取り組んでいます。
AR空間で家具を配置して、タップ一つで瞬時にオンラインで家具を購入するEC機能の実装が予測できますね。アプリのリリース時にARで使えるバーチャル家具は、500から600種類になるとのこと。
なお、ARKitを使った家具配置ARアプリは2017年秋にリリースされる見込みです。