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ヤマザキマザック、工場見学にスマートグラス MOVERIO「BT-300」を導入 ARを活用

2017/06/20
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工作機械メーカー大手のヤマザキマザック社は、本社工場である愛知県大口製作所の運営にAR(拡張現実)を活用すると日本経済新聞が報道しています。

工場に訪れた見学者がメガネ型ウエアラブル端末のスマートグラス MOVERIO「BT-300」を装着し、多品種少量生産の仕組みや自動システムなどを分かりやすく説明。将来的には生産管理に役立てることも検討しているそうです。

同製作所には学生や取引先など年間約1500人が見学に訪問。一般人や企業への導入を目的とした人が例年より増して訪れることが期待されます。

スマートグラスで安全性に配慮

GET ARの取材に対してヤマザキマザック社の広報担当者は、「工場見学で、見学者にタブレットを持たせて画面上に動画やコンテンツを表示すると負担がかかります」と、コメント。

デバイスを持たないハンズフリーのスマートグラスを採用したことで、タブレットではなしえなかった安全性に配慮した取り組みを実現。スマートグラス「BT-300」を装着して目の前のディスプレイ上に動画や説明文を表示することで、タブレットの画面に映っている映像を視聴しながら歩くことがなくなります。一回一回目線を下におろさずに、工場を見学できることが可能です。

ARでプレゼンやカタログ表示

同社の広報担当者は、「スマートグラス『BT-300』のレンズ部に見える動画は、加工の工程や生産などの一連の流れなども表示できます。工場内では、パネルがないところに指定のマーカーを貼り付け、それを読み取るとARでプレゼン資料やカタログを見せることもできます」と、コメント。

なお、ピッキングや遠隔支援や情報共有などのシステムは検討しているとのことです。

関連サイト
日経経済新聞
ヤマザキマザック

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