GET AR

世界を変えるARニュースメディア

建築物をARで体験!ARを活用して展示会の魅力を伝えるフランスのデザインユニット

2017/04/29
 4382

3人の白人とARで表示されている建築物

建築や芸術情報を多く配信しているサイト「designboom(デザインブーム)」は、フランス パリの建築家であるドミニク・ジェイコブ氏とブレンダン・マクファーレーン氏によるユニット「ジェイコブ・マクファーレーン」がARを利用し、自分たちのデザインコンセプトを表現する試みに取り組んでいると報道しています。

2017年4月1日からドイツのベルリンで開催されているアエデス建築フォーラムで、Augmenting the Invisible(アーグメンティング・ザ・インビジブル、訳:見えないものを拡張する)というタイトルの展示会を実施。巨大建造物からレストランに飾る芸術品などの8つの有名プロジェクトが展示され、どのようなデザイン過程を経て制作されたのかをARで体験することができます。

建築物をARで体験

アエデス建築フォーラムはデジタルと建造物をテーマにおいている展示会で、建物が作られた背景を説明するために3Dで生成されたデジタルスケッチを用いています。

ARで展示品を閲覧するためには、来場者は「ジェイコブ・マクファーレーン」のアプリをダウンロードする必要があります。本アプリで、指定の用紙に書かれているマーカーにスマホをかざすと、画面上でデジタルスケッチを見ることができ、カラーイラストに変換したり、大きさを変えたり、より具体的なイメージをARで体験することが可能です。

さらに、実際にある建築物の写真とコンセプト図を並べることもでき、アイディアが練られた過程や実物にどう反映されたかを深く知ることができます。

ARを活用して展示会の魅力を伝える

「ジェイコブ・マクファーレーン」の二人による展示会では、アイディアや影響を受けたものを、建築家ではない人たちに伝えるためにARが使われています。

それぞれのプロジェクトがどのような流れで形になっていったのか、グリッド線、形態、構造などを一般的にわかりやすくデジタル形式にして魅力を伝達。このARを活用した展示会は、5月18日までの開催となっています。

ARニュース
,