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様々な分野で活用できるARを搭載した人気ARアプリ19選

2017/05/25
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タブレット上にドラゴン

スマホやタブレットを使って空間にかざすと、家具がどのように見えるか確認できたり、建物や店の情報を表示できたり、端末のフロントカメラを用いて、自分の顔にバーチャルでメイクを施したり、リアルタイムで可愛いエフェクトを装飾できたり、様々な分野で拡張現実(AR)技術を活用したアプリが増えてきました。

米国市場調査会社のレポートでは、ARがもっとも普及されるのは2019年から2021年の間で、市場規模はスマホやパソコン以上とされています。ゲームや産業でIoTを用いたAR市場は、2027年に7兆ドル(700兆円)を超える予測です。

そんな盛り上がりの中で、必至なARアプリを開発している企業は国内外に数多く存在。ますますARへの注目が高まっています。そこで今回は、ARを搭載した19つの人気ARアプリをご紹介しましょう。

拡張現実(AR:Augmented Reality)とは?

現実世界に機器を介してデジタルな情報を表示させる技術です。

例えば、スマート端末のカメラ機能を使用して指定の物体にかざすと、デバイスのディスプレイ上でオブジェクトが動いたり、説明文が閲覧できたり、動画が視聴できたりします。

ARアプリ19選

ゲーム、広告、メイクアップ、観光、家具配置、エンタメ、教育などの様々な分野で活用されるARアプリをご紹介します。いずれも費用は無料です。

ARアプリの代表格「ポケモンGO」

ポケモンGOのロゴと地球

「ポケモンGO」は位置情報を活用したゲーム。ARモードを使ってポケモンの下に影をプレイヤーに見せることで、あたかも実世界にポケモンがいるように見えるところが特徴です。もちろん、スマートデバイスの画面上に表示しているので、触ることはできません。

本ARアプリは各メディアで紹介されて、ARを世に認知させたことが印象深いです。ダウンロード回数は全世界で5億回を突破しています。

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ARフィルター搭載の「Snapchat」

Snapchatのロゴ

メッセージ削除機能があるSNSメッセージアプリの「Snapchat(スナップチャット)」は、「ジオフィルター」と呼ばれるAR機能を搭載。特徴は特定の場所で写真を撮ると、その地域限定のフィルターが写真に表示されます。

この利点は、「スナップチャット」でシェアされると、数百万人の利用者と閲覧数を獲得できること。フィルターによるAR広告は邪魔になるどころか、ユーザーを楽しませて飽きさせないことが特徴です。

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AR技術と顔認識機能を融合させた「SNOW」

SNOW

「SNOW」はARテクノロジーと顔認識機能を利用したアプリ。「ARマスク」は、カメラを通して自分の顔の角度、位置を正確に識別し、そこにスタンプや加工などの装飾を上から被せていくところが特徴です。

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現在地の地盤をARで重畳表示する「じぶんの地盤アプリ」

スマホ画面にアイコンが表示

「じぶんの地盤アプリ」は、専門的な知識を必要とせず、現在地の地盤リスクをポイント形式で誰でも容易に知ることができます。このARアプリは9か国語(日本語、韓国語、中国語「繁体字、簡体字」、ベトナム語、英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語)に対応。

スマホのカメラを利用して、周辺地域の地盤安心スコアをモバイルディスプレイ上にARで表示が可能です。利用者がモバイル端末をかざすことで、現在地から最大300m先の地盤情報をデバイス上に掲示します。

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宝物を探せ!ARゲーム「Snatch」

スマホと細い路地と人

「ポケモンGO」のアイデアを応用した位置情報ARゲームアプリです。ユーザーは街で宝物を探索してゲットして、それを他のユーザーに盗まれないように守り抜くと景品がもらえます。

「ポケモンGO」は、友人同士で公園やお店などで楽しくゲームをプレイして進めていく要素がありますが、逆の発想の作り方で「Snatch(スナッチ)」は人と会わず攻略的に戦うARゲームアプリです。

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鉄道ファン必見!車両が見られるARアプリ「俺鉄 by the MALT’S」

電車と新幹線と俺鉄のロゴ

サントリー社が開発した「ザ・モルツ」の晩酌を楽しんでもらうためのARアプリ「俺鉄 by the MALT’S」。

「俺鉄 by the MALT’S」はARに対応していて、モバイル機器のカメラを使って食卓など平らな場所に向けると、その上に線路が現れ、車両が端末機器のディスプレイ上で走り出します。日本全国の人気車両全17種類が走行可能です。

ARと乗り物を組み合わせることで、鉄道ファンや電車好きの人に体験してもらうことができます。

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お城を探検!スマホをかざすと動画が流れる「姫路城大発見」

姫路城ARの画面

兵庫県姫路市が運営している2015年3月公開の捜索型ARアプリ「姫路城大発見」。

スマホを姫路城のどこかにある指定の対象物へかざすと、城にまつわる伝説を紹介する風景やアニメーション、子どもでも楽しめる内容のエフェクトがARで閲覧できます。

美術館や博物館といった屋内でも、応用できそうです。

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すっぴんでもOK!バーチャルメイクが試せるARアプリ「MakeupPlus」

白人女性とMのアイコン

「MakeupPlus(メイクアッププラス)」は、高感度の顔自動認識技術を搭載したARアプリ。ワンタッチで自分好みのメイクスタイルを選択でき、ナチュラルメイクからフルメイクまで様々なバーチャルメイクが、スマホディスプレイを通してユーザーの顔に重畳表示ができます。

ファンデーション、リップ、チーク、輪郭、眉、アイシャドウ、アイライン、マスカラ、二重、カラコンなどの様々なコンテンツを提供。4,500万人以上のユーザーを持ち、ARメイクアップの代表ともいえます。

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自撮り加工ARアプリ「ビューティープラス」

ビューティープラス

自撮り加工ARアプリとして有名な「BeautyPlus(ビューティープラス)」。高性能の顔認識と肌色検出や、肌レタッチ、美肌効果、マジックブラシのエフェクトで、写真映え良く輝かせることができます。

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リアルタイムでAR翻訳する「Word Lens」

OKAMOTO'S

Google翻訳アプリ最新機能「Word Lens(ワードレンズ)」は、言語に端末のカメラをかざすだけで文章を読み込み、リアルタイムで画面上に翻訳の記述を表示。ARを取り入れた画期的なアイデアです。

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WiFi不要で即座に翻訳できる「Waygo」

スマートフォン2台でメニュ表をかざしている

食事をオーダーする前に、メニュー表に書かれている文章はなんの料理名かを映像を介して教えてくれる「Waygo(ウェイゴー)」。特徴はアジア諸国のための視覚的リアルタイム翻訳に焦点を当てたところです。

ARアプリのGoogle翻訳との決定的な違いは、WiFiやデータ通信、インターネットを必要としないところ。本を持ち歩いて一回一回調べなくても良いので、観光中の旅行者にとっては便利ですね。

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仮想家具を現実世界に配置する「Chairish Home Decor」

スマホ2台の中にインテリア

AR対応iOSアプリ「Chairish Home Decor(チェイリッシュホームデコア)」は、端末機器で撮影されている現実空間にソファやテーブルなどといった家具商品やヴィンテージ装飾品などを見せることが可能です。

ヴィンテージの装飾品、家具、芸術品をオンラインで販売しているチェイリッシュ社ならではの発想ですね。

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Kudan ARエンジン搭載!バーチャル家具を設置する「Sayduck」

スマホ画面の中にイス

Kudan(くだん)社が独自で開発したSLAM(スラム)技術ベースのARエンジン機能が積載しているARアプリの「Sayduck(セイダック)」は、マーカーレスでイスや机をデバイスのディスプレイ上にARで表現できる家具アプリです。

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マーカーレスで現れる「ユニティちゃんAR」

テレビの中にUnityちゃん

「ユニティちゃんAR」は、様々なポーズのユニティちゃんと一緒に写真が撮れるARカメラアプリ。Kudan ARに対応してアップデートしたことで、マーカーレスでの表示が可能になりました。他のARを運用したアプリとは異なり、3Dデータがしっかりと現実世界に張り付いて、スマホを中心に寄ったり回り込んだりしてもブレにくいところが特徴です。

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可愛いキャラクターをキャッチ!「New 電波人間のRPG」

スマホの中にキャラクター

「New 電波人間のRPG」は、デバイス画面に表示されている「電波人間」をキャッチする機能を搭載したARアプリです。

ARを応用してゲームの一部を現実世界と混合させることで、キャラクターと一緒にいる空間を演出できるところが特徴です。

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神職や神様が動き出すARアプリ「御朱印AR」

御朱印AR

端末の画面上に神様の具現化ができるとツイッター上で話題になった「御朱印AR」。ARアプリを起動して指定の紙にかざすと、モバイル上に祓戸大神が現れます。

本ARアプリは福岡県にある紅葉八幡宮は2016年11月27日に、西新遷座350年の記念事業の一環として公開されました。

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屋内外でプレイできるARパーティゲーム「ARC」

スマホをかざす ARC

米国ソフトウェア企業のJackrabbit(ジャックラビット社)がリリースした、室内外どのような場所でもプレイできるAR版コーンホールゲームの「ARC」。ARアプリを立ち上げて、マーカーを読み込むだけでARゲームをプレイする準備が整います。

「ARC」は屋内外で2人プレイまでできるので、気軽に友人や家族と参加できるところが長所ですね。

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歴史上の偉人を発見できる「Outthink Hidden」

銅像の写真

T Brand Studio(Tブランドスタジオ)によるARアプリ「Outthink Hidden(アウトシンク・ヒデン)」の最大の特徴は、米国内の150ヶ所にある銅像からスマホ画面上に科学技術分野の歴史上の偉人たちをARで情報を表示させ見つけ出すことです。

ARアプリと教育、探索を融合させることで、その分野の勉強の意欲がわき、子供たちへ学習の入り口に立ってもらうことができるのではないでしょうか。今後捜索アプリを開発する企業が増えていくことに期待します。

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写真や動画に、エフェクトや効果音がつけられる「Lumyer」

Lumyer ARアプリ

写真や動画に、エフェクトや効果音がつけられるARアプリ「Lumyer(ルミヤー)」。エフェクト数が過去10ヶ月で計2億5000万回のダウンロードがされたことが話題になりました。

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まとめ

以上、ARアプリを19つに分けてご紹介しました。開発の手掛かりになりそうなアプリはありましたでしょうか?ARアプリはさらに増えていくことでしょう。今後の動向に目が離せません。

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