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【2017年3月】ARニュース他まとめ #3 Google Tango Door AR、AR演出、ダークシェード体験レポートなど

2017/04/17
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Google Tango Door AR

拡張現実(AR)を専門に扱っているニュースサイト「GET AR」が、記事として掲載したARニュース関連その他をまとめてランキング形式にして発表します。本公表は、2017年3月1日~31日までに公開した記事のアクセスを集計したものです。

「GET AR」はARに関するニュースやイベント情報、海外記事の紹介や体験レポートを配信。サイトの隅々までご覧いただけますと幸いです。

1位:「Google Tango Door AR」

ビービーメディア株式会社が、Google Tango対応スマホ「Phab 2 Pro(ファブツープロ)」の機能を使ったデモアプリ「Google Tango Door AR(グーグルタンゴドアエーアール)」を公開した記事です。

「開発したきっかけは、ドラえもんVRを体験したのがきっかけです」と、担当者はコメント。さらに「ドラえもんVRは、プレイできる対象年齢が13歳以上で子供が体験できないのがネックです」と、コメントしています。Google Tango対応スマホは、小さい子供からお年寄りまで楽しめることが特徴です。

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2位:AR/VR技術を活用した歯科治療

ソフトバンクグループがAR/VRの技術を活用し、歯科治療を支援するシステムを開発したというニュースです。すでに西オーストラリア大学では、ARデバイスを使用して歯科医の業務を効率的に支援しようという取り組みがあります。

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3位:Google Tango対応スマホのAR煙疑似体験

防災科学技術研究所の客員研究員の板宮朋基(@Tomoki Itamiya)氏が、Google Tango対応スマホ「Phab 2 Pro」を使った「AR煙疑似体験アプリ」の動画を、自身のツイッター上に投稿したという記事です。

本アプリは、部屋が煙で充満する様子を端末画面でみることで、疑似火災体験が可能に。多くのHMD(ヘッドマウントディスプレイ)端末の使用対象年齢は13歳以上ですが、Tangoデバイスは小学生でも利用ができます。

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4位:「BT-300」のダークシェードの同梱

エプソン販売株式会社が、スマートグラス EPSON MOVERIO(モベリオ)「BT-300」を利用中のユーザーよりリクエストがあった、明るい環境でもより美しい映像が見られるダークシェード(現在同梱しているものより遮光率の高いシェード)を準備したという記事です。

すでに、「BT-300」を購入しているユーザーは、同社運営のフォームから応募すると無償でダークシェードが入手できます。

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5位:AR表示するスマート時計「ウォッチスルー」

ウォッチスルー」は、AR機能を搭載したスマートウォッチ。透過しているディスプレイに矢印をARで表示したり、映像を映しだしたりすることができることをニュースにしました。

本デバイスはまだまだ試作段階ですが、AR業界に新たな風を吹き込みそうですね。

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6位:Web上で軽量・高速に動作するARツール「AR.js」

Learning Three.jsの創業者であるアレクサンドラ氏が、米国VRメディアの「UPLoadVR」にて、ARツール「AR.js」を開発したと公表した記事を翻訳して掲載しました。

オープンソースである「AR.js」は、Web上で拡張現実(AR)ツールを利用でき、かつ軽量・高速で動作するjavascript。GitHubで入手することができます。

2017年3月現在では、Android(アンドロイド)端末とWindows Mobile(ウィンドウズモバイル)は動作の確認がとれていますが、iOS(アイオーエス)には対応していません。アップル社も、AR技術への対応を進めているようなので、いずれ使えるようになるとのことです。

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7位:「BT-300」を活用して明治座でAR演出

エプソン販売株式会社の、両眼式シースルー型スマートグラス MOVERIO「BT-300」が、明治座で使用していることを公表したニュースです。上映中の「SAKURA -JAPAN IN THE BOX-」における多言語字幕表示解説とAR演出に採用されています。

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8位:「BT-300」が明治座の公演にてテスト導入開始

明治座で上映している「SAKURA -JAPAN IN THE BOX-」の公演にて、スマートグラス MOVERIO「BT-300」が実験導入された記事です。

本公演の説明員は、「株式会社 明治座の社員で、『BT-300』でどのように表示されるかをテストしてからお客様に提供します」と、コメントしています。

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9位:アップル社がイスラエルにて1000人を投入してAR研究開発

アップル社が、1000人規模のエンジニアを雇用して、ARに関する「何か」を開発しているといったニュース。同社はイスラエルに1000人もの技術者を投入して、AR関連のプロジェクトを研究開発している可能性が高いとのこと。

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10位:「BT-300」のダークシェードを体験レポート

スマートグラス EPSON MOVERIO「BT-300」の体験レポートです。装着時に、明るい環境でもより美しい映像が見られる遮光率の高いダークシェードを詳細にレビュー。

ダークシェードの開発理由(推測)やファースト・インプレッション、見た目、昼夜でどのように見えるかを比較、体験し、見え方、外見、従来のシェードとの遮光性を比較したレポートを紹介しました。

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まとめ

1位の「Google Tango Door AR」は、小学生から楽しめるところが特徴です。多くのHMDデバイスの対象年齢が13歳以上なのに対して、Google Tango対応スマホを用いたアプリは小さい子供からお年寄りまで堪能できますね。

7位&8位の「BT-300」の明治座における舞台「SAKURA -IN THE BOX-」のAR演出は、どのようなオブジェクトがレンズ部に表示されるのか楽しみです。

10位のダークシェードの体験レポートは、本製品を「BT-300」に取付けることで、ドローン操縦においての機体目視や明るい所での遠隔支援、屋外における映像の視聴がより見えやすくなります。

以上、「GET AR」が記事として掲載した、2017年3月のARニュース関連その他まとめでした。

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