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空中に映し出すAR広告?イギリスのLightvert社が「ECHO」を開発中

2017/03/02
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ブランドニュース配信サイト「brandchannel」は2017年2月17日に、イギリスのベンチャー企業の「Lightvert(以下、ライトバート社)」が空中にAR広告を映す装置「ECHO(エコー)」を開発中だと報道しました。

同社は技術革新にまつわる研究をする企業をサポートする「Innovate UK」から投資を受けています。
さらに「Crowdcube」で資金を集めており、228,000ドル(約2500万円)の金額を調達。
2017年2月28日現在でも資金を調達中です。

空中にAR広告を映し出す「ECHO」

空中にAR広告を映し出す装置は「ECHO」と呼ばれ、広告を656フィート(約200m)の高さまで表示することが可能です。
今まで広告に使えなかった空の広いスペースを、同装置により利用することができるかもしれません。

車とビル群の写真

仕組み

「ECHO」はビルの側面に細い反射素材を貼り付け、高速光スキャナーで広告のターゲットとなる人に向けて画像を投影する仕組みになっています。

残像効果を利用し、短時間で捉えられる大きな画像を作成。
一瞬しか見えなかったとしても、見る人を立ち止まらせるほどのインパクトがあります。
AR広告「ECHO」の特徴は車や自転車に乗っている人ではなく、歩行者のみを対象としているところです。
スマホで写真を撮り、SNSでシェアすることもできます。

「ECHO」は人の目だけに画像が映る特許技術

ディスプレイ業界はLEDスクリーンの出現から、大きな変化がありません。
「ECHO」は屋外に設置する、全く新しい形のディスプレイメディアです。

同社の、残像ディスプレイ技術は特許を取得済み。
「ECHO」から生成される画像はわずか縦20cmの細い光で、見る人の網膜に一時的に画像を映し出します。

雑多な屋外広告から抜け出し、より前例のない方法でAR広告を打つことが可能になるでしょう。
将来は、商業的に通用するものになれば良いですね。

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